61番目の男さんのブログ
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兼業スイングの仕掛け方。
今日は、自分の投資方法の再確認です。
私のやり方は相変わらず兼業スイングなのですが、スイングとは言えどもやはり仕掛けるタイミングは重要。そこでよく使うのが、NYダウを利用して、東京市場の寄りで仕掛ける方法です。
どういうことかと言うと、普通であれば前日の東京市場の終値=次の日の始値なのですが、例えばNYダウが上がると何故か直接は関係ないはずの東京市場が寄りで上がったりします。ここに株価のひずみが生まれます。
しかし東京市場の大きなトレンドは下げ傾向であるとすると、寄りは上がっても結局はマイナス転換して下降するので、その日の寄りで売ることで一番有利な位置でエントリーできることになります。しかもそういう日の日足は大抵陰線になるので、陰線=さっそく含み益、ということで精神的にも楽なエントリーになります。
というわけで、スイングで仕掛けるにしても思い立ったときにエントリーするのではなく、NYダウの変動を待ってからエントリーするのが私のやり方なのです。
んで実はこれ、トレンドの確認にも役立ったりします。要は、下降トレンドでNYダウ上げ、寄りで売りで仕掛けたけど陽線で損した、という場合、短期的にトレンド転換の可能性がかなり高いです。需給的に買いが強くなっている証拠ですからね。
(なので7/14に売りで入って日足が陽線でちょっとビビったわけですが)
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要するに何が言いたいかというと、今日の朝のNYダウは上げで、日経平均は寄り高でそのまま下がっているので、今のところまだ下降トレンド継続、という見方になるわけです。まあ日経平均9,000円付けるところまではどちらにせよ行くと思うので、継続して様子見で行きます。
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寄り付きとかザラ場を見れると、もう少し勝率は上がるのでしょうね。私は全く見れないので、全体相場の位置なども考慮に入れながら仕掛けます。まあ寄り天の時って「あ、やっぱり寄り天だったか」なんて当たり前の時が多いので・・・
私も同じような目線で売買してます。寄り付きみている時間が少しあるので、ウォッチしているいくつかの銘柄の内、開始5分程度買い気配で寄りつかなくて、すでに先物なんかが陰線引き始めていたら、寄り天になること多い気がします。