TAROSSAさんのブログ
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第一生命株に初値16万円の壁あり、急成長望めず上値重い
1日に鳴り物入りで東証1部に上場した第一生命保険の株価が、初値の16万円を抜けず、上値の重い展開になっていますね。
市場では「国内市場は飽和しており、成長戦略を描きにくい」との声も出ており、早くも企業価値向上への取り組みが試されているようです。
9日の終値は前日比2300円高の15万9700円で、上場2日目の2日に16万8800円まで値上がりしたが、5日に終値で16万円を割り込んだ後は、初値を抜けない状態ですね。
上値が重い理由について、市場関係者は「棚からぼたもちで株を割り当てられため、早く現金化したという契約者が多く、それが重しになっている」と分析しているようです。
さらに「平成10年のNTTドコモ以来の大型上場といわれるが、爆発的な普及が予測された携帯電話と違い、生保に『急成長』は期待しづらい」との声も出ているようです。
ただ、第一生命は上場前の2010年3月期の期末配当を行う異例の措置をとり、配当を受けるには権利確定の3日前の13日までに購入する必要があり、「駆け込みの買いが増える」との見方も出ているようです。
なかなかさらに上値を狙うのは難しそうですね。
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関連銘柄:
第一生命HD(8750)
気の重い内容にへこみますね。
15日ぐらいからお金が支払われるので、それで買う人も出そうですね。
テレビやipadも売れそうです。
野村の作戦のうちのようです。
5月に指数に参入されると一気に人気化し、一旦天井をつけるでしょう。
予想は14万の2.3倍32万前後でしょう。
>配当を受けるには権利確定の3日前の13日までに購入する必要があり、「駆け込みの買いが増える」との見方も出ているようです。
これにも期待が膨らみます。
32万円前後までいくと予想されているんですね。
それはスゴイですね。
そこまで上がるのであれば、意外と16万円の壁を超えるのは早いのかもしれないのでしょうかね。