月とスッポンさんのブログ
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堀古さんのセミナー⑥アメリカは部分金本位制の復活狙い?
以下、堀古さんのセミナーで同時に開催された岩本さんの話ですが、こちらも目からうろこのお話でしたのでご紹介^^(これは資料をいただいたのですが、お見せできないのが残念です><)
【2012年までは円高傾向継続】
①サイクル分析
上昇80ヶ月 下降65ヶ月×2
②チャート分析 トレンドライン 2012年秋口に60円割れ
③ファンダメンタルズ
・輸出倍増計画
・元高・中国バブルで日本の景況感改善
【その後急速な円安(日本売りのリスク)】
①中国バブルの崩壊
②借金棒引き後(基軸通貨のメリットとして、ドル安によってドルでしている借金を減価することができる、今はこの恩恵にあやかってる段階)、米国はドル高戦略へ
→そのために、金の部分本位制の復活!
・米国は未だに金の保有世界一
・ドル減価した時点で金の部分本位制にすることで米ドルの信認を回復
・ボルカーの存在
ボルカーは金本位制を捨てた張本人だが、彼の回顧録をみると、金本位制を捨てたのは間違いと言っている。ボルカーは高齢なので、最後にやり残したこと(金本位制の復活)をやる可能性がある、、、
☆ちらっと思ったんだけど、金買いあおってるのって、もしかして米国政府では、、、
金保有世界一ってことは、金があがればアメリカ政府はもうかるんだよね、、、
「全ての通貨が安心できないので金」というあおりの裏には米国政府の目論見がちらりと見える気がするのはあたしだけかなあ、、、^^;(でも、堀古さんも金は買いといってるんんだよね、、、)
①~⑤はこちら
http://minkabu.jp/blog/show/224416
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