kazzmarさんのブログ

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「GoogleとAppleと任天堂」、と「Sony」

Appleが好調なことを受けて、「大衆民主主義産業は強い!」という議論から、Google-Apple-任天堂が同軸上にあるというブレインストーミングしてました。

「GoogleとAppleと任天堂」、似て非なる感じです。
あえて分けるなら、「Google」と「Appleと任天堂」。

Appleと任天堂は近い、というか任天堂は今のAppleモデルを追求した感。Googleがビジネスとのギリギリの接点で「技術革新」に触れてきてるのに対し、(少なくとも今の)Appleがテクノロジーインキュベーター足りえない点までも任天堂は真似しちゃった感じです。…そもそも任天堂ってそういう会社なのかもしれないが…

製品コンセプト(アイデア)ありき、既存汎用品の組合せ(のみ)で走ってると、いつかドン詰まって行く...ような気がします。Appleの"Coolさ"って、こんな方向ではなかったはず。

Sonyには頑張って欲しいとこだけど...、
少なくとも、いつまでもPSPに(メモリースティックをやめて)SD載せようとしないSonyに、Windows対応にしてまでもiPodを売ったAppleの経済合理主義を真似できる文化(もしくは真似できちゃう厚顔さ)は根ざさない。
…それが、テクノロジーインキュベーターたるSonyの意地なんだろう。武士は食わねど…
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1件のコメントがあります
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    Osirisさん
    2007/10/31 19:03
    kazzmarさん お初になります。
    >「GoogleとAppleと任天堂」、似て非なる感じです。
    あえて分けるなら、「Google」と「Appleと任天堂」。

    これが正解ですね~、そもそもGoogleはインターネット情報界の帝王!世界の存在するあらゆるデーターをサーバー上に蓄えていますしね。
    情報産業の帝王は高度情報化社会を完全制覇したいようです!

    Appleと任天堂は上手く時代のコンセプトに乗った企業で、しっかり時代の流れに合わせて成長する企業ですね。

    どれも特徴ある個性的な企業で好きです。