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アイピーモバイルの撤退 ~キャリア競争は迷走へ~
アイピーモバイルが携帯電話事業の免許を総務省に返却、自己破産を申し立てたそうです。(※1)
アイピーモバイルといえば、H17年11月にソフトバンク、イー・モバイル(イー・アクセス)と共に形態事業に新規参入した会社。
イー・モバイルの業績予想上方修正と対照的です。(※2)
本来なら、ドコモ、au、旧ボーダフォンと並び、
携帯事業者が6社(PHSも入れると7社)になる予定でしたが…。
ご存知の通り、ソフトバンクがボーダフォンの日本地区(旧Jフォン)を回収し、結局、5社に。
そして今回のアイピーモバイルの撤退により4社に。
ちなみに、イー・モバイルは通話よりも、主にデータ通信サービスを提供しています。
そう考えると、純粋な「携帯電話」事業は3社…。振り出し戻り?
一消費者として、健全な競争 → サービス向上を期待したいのですが、なかなかうまく行かないようで。(××)
※1 impress より アイピーモバイルが破産、免許は返上
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/30/17349.html
※2 RBB todayより、イー・アクセス3月期通期業績予想を上方修正
http://www.rbbtoday.com/news/20071029/45992.html
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私はauもドコモもソフトバンクも1台づつ持っているのですがやはり使い慣れたauが一番好きです。
最後はどれだけ使って貰えるかですから、使いやすい機種で
勝負(文字を大きくとか声に反応するとか)をして欲しかったですね。どこの機種も似たようなものばかりですから、
同じ土俵だと、資本力で負けてしまいますよね。
ヨッシーさんへ
確かに今は、消費者置き去りのお互いのつぶし合いみたいな感じですね。
もう少し消費者に目を向けて欲しいのですが。
(長期的な判断もし難いです。)
笑福来 三枝さんへ
> 私はauもドコモもソフトバンクも1台づつ持っている
凄い…。それなら個々の特徴が文字通り手に取るようにわかりますね。
仰るとおり、"使いやすい"に力点を置いて欲しいものです。