はるるっぴさんのブログ

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GS(ゴールドマンサックス)の巨大な実力

中堅ホテルの支配人と話す機会があった。

「相当厳しいですよ~」

と言っていた。

「親会社がしっかりしているので大丈夫では?」

となぐさめの言葉を言ったら

「とんでもない!」

と言われてしまった…

一部のホテルを除き
ホテル経営も大変だろう。
支配人もご苦労が多いと思う。

もうひとつ

相変わらず、日経新聞の記事の質が良くない。
なかなか投資家の期待に答えていないのが残念に思う。

新聞代が高い(4,383円)のだから
もっと真剣に記事を書くべきでしょう。

または、新聞代を安くする。


日経さんは、楽観論が多いが、
もうしばらくすると株価は調整するので
日経さんが間違っていることを確認してほしい。

他のメディアは、事件記事が多いので
投資とは、あまり関係ない。

野村のリチャード・クー氏のメモの
マスコミ批判は、なかなかおもしろい。


さて、本題

市場(マーケット)を野球にたとえると

ゴールドマンサックスは、
大リーグ(メジャー)のレギュラープレーヤー
私は、草野球の選手だと思っている。

勝てるわけない…


もちろん、われこそは、イチロー選手や松井選手ですよ~

<(`^´)>

と自信のある人は別格です。


そこで、長期投資家は先人から伝授してもらった
伝家の宝刀「時間」を味方につける。

大リーグの名選手でも
超スローボールは打てないこともある。

しかし、その伝家の宝刀の使い方を
よく知らない長期投資家もどきの人もいる。

(・_・;)


一部のメディアなどでは、
そのゴールドマンサックスは、
しっかり儲けていると言われている。

しかし、中味を見ると「計量投資戦略」や
高度なデリバティブの技術を使った
「代替投資」により相場で儲けている。

もちろんくわしくはわからない。


日本で販売されているゴールドマンの投資信託などは、

ゴールドマンのプロパーに聞いたとき
ベンチマークを取る(相対利益の追求)だけで
ほとんどやる気がないと言った様子だったので

そういうことだろう…


ゴールドマンサックスは、世界中のマーケットで
知恵と実力(お金)を持っているので
どうにでもなるところもある…

M&Aなどの収益性の高い投資銀行業務では、
あまり儲けていない。


主流派の外国人の取引は増えていないので
その手数料も減っている。

今の株価水準では、日本株を買う理由がないからと思う。


日本株を買っているのは、外国人の投機筋が主力です。

有力な外国資本は、偉大な錯覚指数でもある
日経平均先物を自由自在に操っている。

これによってアービトラージ取引の買いを誘う。

結果、真空地帯では、理由なしで
現物市場も自由自在に動かすことができる。


世界には、一日中、鞘取りをしようとしている人がいるので
現物価格は、先物価格に振られる。

東京市場でも制空権を握っている外国資本は強い。


日本の証券会社にも、かつてのラバウル航空隊のような
実力のある制空部隊がいてもよいと思う。

しかし、野村も大和も数学の頭脳を持たないので
足元の日本の東京市場ですら
外国人に実質的に支配されて手も足も出ない。

マーケットにあまり影響力のない人の話を聞いても
それなりの価値しかない。


結局のところ

世界金融機関の代表選手
ゴールドマンサックスは儲けていると言われてもいるが

コアのビジネスで儲けていない。
相場を張って儲けているだけ。

それだけだったりする。
(中味を見る必要がある。)

(・.・;)


ゴールドマンサックスは巨大なヘッジファンドでもある。

ゴールドマンサックスは、
日本のマーケットで実際に投資と投機をしていることを
頭にいれておくべきでしょう。

立派な話をする「学者」は、何もしていない。
口だけ投資しているだけだったりする。

「口先投資」と言ったりする人もいる。


ゴールドマンサックスのリポートには表と裏があるので
もし読むときは、相当の「緊張感」を持って
読む必要がある。


油断して読むと
証券会社の営業員さんのように

「ゴールドマンサックスのリポートによりますと~」

などと言って

ハイリスク・ローリターンの商品を
ハイリターン・ローリスクの商品と言って

間違って推奨することになるでしょう。


言行不一致もあるゴールドマンサックスから
学ぶことは多いと思う。


おしまいです。
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