はるるっぴさんのブログ
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証券会社の担当者を選ぶ
少し前、同窓会があったとき
弁理士の男性がわたしの隣の女性にも名刺を渡していた。
「弁理士(べんりし)ってわかりますか?」
「何かあったら連絡ください。」
名刺をもらった女性は答えた。
「はい、わかります!」
「便利屋さんのことですね~」
「何かあったらお願いします。」
と言っていた。
エレクトロニクス系の弁理士に
何かお願いすることはないと思うが
それはそれでよしです。
(^_^;)
さて、本題
以前にも日記に書きましたが
当然、証券会社の営業員さんの中には優秀な人もいる。
私の担当者は、優秀だと思っている。
お客サイドから見れば、
成績が優秀かどうかはどちらでもよく、
「知識」と「誠意」がある人がよいでしょう。
信頼できる担当者と相談して二人三脚で
余裕資金の資産運用ができればうれしい。
(^^♪
先日、担当者とお会いしたとき
「株式の信用の取組み状況は、常に注意しています」
「今は、現金でもっているのが賢明です。」
などと言っていた。
投資家は、証券会社に利用されるのではなく
証券会社を利用すべきだと思う。
(個人的な考え)
担当者は、「デリバティブ」の話が通じるから助かる。
デリバティブの世界が
実体経済に大きな影響を及ぼしていることは
今となっては、常識となっている。
デリバティブの世界を知っているか知らないかで
言っていることは全く違ってくる。
(将来、何が起きるか多くのことをイメージできる。)
さらに経済などの現場の情報が必要になる。
このあたりを押さえないと
世の中(経済)の動きはなかなかつかめない。
何か起きてから、マスコミと一緒に騒ぐことになる。
エコノミストやアナリストなどは、
専門知識は豊富だが、世の中をあまり知らない人がいる。
長期投資家は、学者さまの話を
右から左に聞き流す訓練も必要です。
(・_・;)
もちろん優秀な専門家もいるが、
「立場」があることも理解すべきでしょう。
あるべき姿は、
証券会社は、手数料の多さを競うのではなく
お客様の資産を増やすことを競うべきでしょう。
そのことが将来の信頼に繋がると思う。
わたしがとても尊敬する人生の先輩にもなる
証券会社の元株式部長は、すでにご勇退されている。
多くの投資家から愛される素晴らしい人物でした。
わたしの日記にも
教えてもらったことをちょこちょこ書いています。
投資家にとって
「投資先」を選択ことも大切ですが
「担当者」を選択することも大切だと思う。
しかし、優秀な証券会社の職員が少ないのも
投資家にとっては厳しい現実です。
おしまいです。
PS.
今週号の「日経ヴェリタス」は、参考になると思います。
おすすめです。
…
個人的な考えです。
日本の株式市場を制覇している外国資本は
ボックス圏の中で
「売り方」を整理してから株価を動かしてくると思う。
「売り方」の防御線をたたいてから
「買い方」の最前線をたたいてくることも
視野にいれるべきでしょう。
もちろん短期は、わかりません。
長期投資家は、何もしないのが正解だと思う。
(個人的な考え)
短期、中期は、
正しい方向の逆に相場は動くことがよくある。
証券会社は、あくまでも
セル・サイド(反対語:バイ・サイド)で
資料を作成しているので
証券会社には、証券会社の立場があることを
長期投資家は、もう一度理解すべきでしょう。
イベントでは、9月4日の
8月の米雇用統計に注目したい。
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