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ネット投資家がたった1人で株価を不正操作し、相次いで摘発
個人投資家が株価を不正に操作したとされる事件が、証券取引等監視委員会に相次いで摘発されたそうです。
その手口は次のとおりだったようです。
40代の男性会社員が「ガイアックス」の株価を操ったとして、監視委は6月、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで会社員に課徴金を科すよう金融庁に勧告し、金融庁は8月4日、課徴金326万円の納付を命じたとのことです。
その時使った手口の一つが、活発な取引を装う「仮装売買」。
ガイアックス株173株を高値で買いつける一方、86株を売りつけて取引が盛んなように装い、他の投資家を売買に誘い込んで同社の株価を6万8千円から9万5千円につり上げたようです。
また、監視委は今年7月、30代の無職男性が「総和地所」の株価をつり上げたとして、男性に同容疑で課徴金16万円を科すよう金融庁に勧告したそうです。
その時の手口が、仮装売買のほかに「見せ玉」も使っていたようです。
男性は昨年5月、総和地所株103株の買い注文を出すなどして他の投資家に「買い時だ」と思わせて取引に誘い込み、株価を4万1300円から4万6500円に高騰させ、自分の買い注文は、取引の成立前にすべて取り消していたようです。
この2つの事件には4つの共通点があるそうです。
1点目は、取引量が少ない銘柄だったこと。
特に新興市場では発行株数が少ない上場企業も多く、個人でも比較的容易に株価を操作できてしまうようです。
2点目は、インターネットでの売買だったこと。
ネット取引の普及で不正に対する投資家の抵抗感が薄くなったようです。
3点目は、株の値動きを常にチェックできる時間があったこと。
4点目は、ほとんど利益を得ていなかったこと。
売り抜けるタイミングが難しく、いずれ発覚することを考えれば割に合わない違法行為のようです。
この日記を読んで自分もやってみようとは絶対に思わないでください。
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関連銘柄:
ガイアックス(3775) 総和地所(3239)
1人でもこんなことが出来てしまうんですね。
恐ろしいです。
何事も経験ですね。
そうなった時は我慢比べですね。
まさしく株式市場は需要と供給の関係で成り立っていますね。
yoc1234さんはじめまして
TAROSSAさんのところで有名な方にアドバイスいただいてしまった~~~^^
ありがとうございますm(_ _)m
少々痛い思いをしたのですが、商いの薄い銘柄って全然値段の出会わないところでず~っとにらめっこしてたりするので結構勉強になりますね。
とっても原始的な需給を見ているようで面白いです^^
yoc1234さんは売買シェアが100%になったこともあるんですね。
今回こういった実例を初めて聞いて、取引額が少ない銘柄の怖さを知りました。
私の今までの取引パターンからすると経験する可能性は少ないかもしれませんが、今後気をつけたいと思います。
出来高の少ない株だと売買シェアが高くなることはあるんですね。
たしかに怖いですね。
自分で株価を下げてしまうことってよくありがちです。
1日の取引額が少ない銘柄は注意が必要でしょう。
100分の1を超えたら止めといた方がいいです。
1000株しかない時に1000株買ったこともありますが、売れなくて困ったことがありまあした。
売るときは100株ずつしか取り引きできませんでした。
株始めたばかりで、、、いきなり急騰したのに目がいって思いっきり買っちゃったのですが、そこから売り方買い方のお見合いが始まって・・・もういいや~~~とおもって成りで売ったら自分で株価下げちゃってました;;;;
出来高の少ない株って怖いなあとおもいました><
小型株とはいえ、biibaaさんの売買シェアが高かったことがあるんですね。
それはスゴイです。
私なんかほとんどが1単元の買いなので、そんな思いをしたことは1回もありません。
ちょっと話はちがうのですが、小型株で自分の売買シェアが高かったりすると、なんだかおいらすごい!って気分になったりします><
すいません;;
悪気はないのです><><><><><