TAROSSAさんのブログ

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余った電力を2倍で買取り、でもその分全家庭に転嫁

経済産業省は、太陽光発電の普及を促進するため、家庭などの太陽光発電で余った電力を、電力会社に現在の2倍の価格で買い取らせる新制度を今冬にも導入すると発表したそうです。
電力会社は買取りコストを、全ての契約者の電気料金に転嫁するそうです。
上乗せ額は、転嫁が始まる来年4月からの1年間は少額だが、2011年度は標準的な家庭で平均月額約30円、16年度以降は最大月100円程度になる見込みだそうです。
一方で、電力会社の買取り価格は、住宅が現在の1キロ・ワット時あたり24円から48円に引き上げられるそうです。

温室効果ガスの排出量を減らす狙いはわからないでもないですが、ちょっと割り切れない思いはありますね。
4件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2009/7/24 06:12
    おはようございます。

    民間企業にお願いをするわけで、致し方ないでしょうね。

    買い取り価格を上げ、石油の消費が減らせれば、結果として原油の値段の上昇が緩和されます。回りまわって儲かるわけです。損して得取れでしょうか。
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    TAROSSAさん
    2009/7/24 08:21
    yoc1234さん おはようございます。

    以前温室効果ガス削減のために家庭で数万円の負担増となるとのニュースがありましたが、これもその一環なんでしょうね。
    本当に得となればいいんですが。
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    miya-miyaさん
    2009/7/24 10:20
    おはようございます(^^♪

    なんかこれって電力会社だけが損をしていない気がするんですが・・・私だけでしょうか??

    今はまだ太陽光発電って日本の一般家庭には不向きな気がします!
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    TAROSSAさん
    2009/7/24 19:00
    miya-miyaさん こんばんは。

    電力会社が100%転嫁しているのかある程度負担しているのか知りませんが、努力はしてほしいですね。

    初期投資がもっと安くなれば、導入しようと思う人も増えるでしょうね。
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