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株式市場で強弱材料が綱引き
期待と懸念が交錯して、株式相場で膠着感が強まっていると今日の日経に掲載されています。
株式市場の強弱材料は次のとおりです。
(○:強材料、×:弱材料)
■マクロ環境
○:中国需要に牽引期待
×:国内需要低迷、米消費落込み続く
■国内企業決算
○:在庫調整やリストラの進展期待
×:需要の戻り不透明、デフレ圧力も
■米資産査定(ストレステスト)
○:不良資産処理の進展期待
×:財務脆弱行には信用リスク
■米自動車問題
○:リストラ進展に期待
×:破綻すれば連鎖倒産や雇用不安へ
■市場需給
○:外国人買いが戻る兆し、個人の下値買い
×:年金買いの後退
×が進めば8,500円割れもあるでしょうし、○が進めば9,000円超えもあるでしょうね。
私自身は期待も込めて○の方が多いと思っていますが、さて、どうなるでしょうね。
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GSがそんなに株価を支えているんですね。
まさか格付けを上げておいて、自己売買で売り抜けて儲けておいてから、ストンと落とすなんてことはないでしょうね?
GSが株価を支えてくれています。
最近の格付けはかなり積極的です。
果たしてどうなるでしょう。