今年も既に四半期が終了。
何気に頑張るのにもう、ほんとに疲れた。←ものすごい本音
今週の日記をまとめて。
◆ＥＴＦのセミナーに参加
カブドットコム証券の主催のＥＴＦセミナーに参加。
三菱ＵＦＪ投信のＥＴＦの説明があったり、３部構成でチーフストラテジストの人の説明があったり、飽きることもなく楽しいセミナーでした。
おみやげにＥＴＦの分かりやすい本もくれて、東証の付箋紙もくれました。
セミナーの間はペットボトルの水が出て。
やはり最近セミナー好きに（笑
◆為替のセミナー
オンラインで為替のセミナーも受講。
聞きやすかった。ロスカットをする重要性というか、そういう点についてのお話。
耳がいたーい！（笑
今ドルショートのポジションを取ってる私は、１００円超えというニュースを聞いて息が止まりそうだった・・・
ひょー。。。（寒
◆福島銀行に改善命令の記事（３日）
朝刊を読んでいて仰天。
原資がないのに誤配当、って、会計方針の解釈の違いで結果として配当出来なくなった、とかなんとかならまだしも、福島銀行のこの事例、「配当原資がマイナスなのに総額３億４４００万円の配当を実施して、会社法の規程に抵触」。
普通に見て、考えられないと思う。
どうして誰も気がつかないのかも理解できないし。
財務の人や株式事務をしている人が一人も気がつかないなんてありえないと思う。
しかも、誤配当は監査法人の指摘で発覚。
って、、、、、どうなの？しかも、福島銀行は「金融産業」です。
また、記事の文章に「誤配当を理由にした行政処分は異例」とか「一般企業でもほとんど例がなく、法律・会計を熟知し、取引先の経営を指導すべき立場にある銀行が初歩的なミスと犯したことを重視」とか書いてある。
というか、一般企業でもほとんど例がなく、もなにも、そんなこと普通に起こり得ないと思う。
初歩的なミス？初歩以前では？？
福島銀行、事業継続は可能なのかなぁ。
こんなミスが普通に起こるということは、推して知るべし。
会計知識の不足、とかいう以前の問題と思う。
役員の報酬削減とかいって、そんなレベルでいいんだ。。。と逆にまた驚いたり。
役員を続けられる、っていう精神もすごい。少なくとも総務関連のトップと財務関連のトップは、気分として恥ずかしくてやめたくなったりしないのかしら。。。。
まぁ、、、少なくとも何があっても絶対取引したくないと思った。
◆時価会計の一部緩和（３日）
３月に一度出ていた時価会計の新たな区分、決定したらしい。
金融機関に裁量が出た。ＦＡＳＢの見直し大正は売買目的でも取引が活発ではない金融資産の会計処理と、満期保有目的の市場価格が大幅に下落した金融資産の会計処理。
◆海外子会社の配当課税撤廃（２日）
海外子会社からの配当を実質非課税とする税制改正に関する記事。１面。
将来の課税を前提にして系序していた引き当てが不要になる分、利益が発生する。
海外子会社の配当課税に備えて引当（０８年３月末）をしている主な企業は
トヨタ 引当額６０７５億円
ソニー 引当額１０４７億円
武田薬品 引当額３１３億円
ファナック 引当額１８５億円
任天堂 引当額 １１７億円
キャノン 引当額１０４億円
三菱商事 引当額１００億円
日本に利益を還流させやすくなる。この影響が他でもポジティブに働くと思うので、今度の決算はここもチェックポイント☆
◆３メガバンクに先進的手法導入を認めた（２日）
新ＢＩＳ規制に基づき、金融庁が国内の３メガバンクに、信用リスクに応じて資産を計算する先進的手法の導入を認めた件が記事に。
みずほフィナンシャルグループ、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ。
後でちゃんとリリース読まなきゃ。
◆日本企業、Ｍ＆Ａの重荷に、の記事（３１日）
米国株主１０％ルールがあるので、米国に上場していない日本企業同士の経営統合なのにＳＥＣへ財務書類を提出する義務が生じつ、というルールが日本企業によるＭ＆Ａの大きな負担とのこと。
外国人株主が多い企業は注意しないと予想外の作業負担が発生する可能性がある。という記事。
これは結構要チェック。ＳＥＣへのファイリングって、、、めんどう！！！
米国株主１０％ルールというのは、企業再編で米国在住株主の持ち株比率が１０％を超える場合、米国会計基準による財務諸表の提出を求めているものらしい。
このルールは株式交換や合併などで株式を発行する再編が対象とのこと。
適用例としては
第一三共（三共と第一製薬が持ち株会社を設立した２００５年９月）
三菱ＵＦＪ（三菱東京ＦＧがＵＦＪを吸収合併、２００５年１０月）
三井住友海上（三井住友海上が単独で持ち株会社を設立、２００８年４月）
三井住友海上・あいおい損保ニッセイ同和（持ち株会社の傘下に入る株式交換による経営統合、２０１０年４月）
新日石・新日鉱ＨＤ（新日石と新日鉱ＨＤが持ち株会社を設立、２０１０年４月）
損保ジャパン・日本興亜（損保ジャパンと日本興亜が持ち株会社を設立、２０１０年４月）
機動的な企業再編の妨げになりかねないので、企業再編スキームの工夫の必要があるというコメントも紹介されている。
◆大手・地銀など３０行検査、金融庁積極的融資を促す
（３１日）
金融庁の貸し渋り検査。３０行も入ったのかー、という感じ。
りそな、中央三井信託、住友信託などは対象らしい。
しかし、貸出に際して、貸し倒れ可能性が高い場合、誰も積極的に貸してあげたいとは思わないよね？
◆西友、７期連続赤字(３１日）
７期連続赤字・・・って相当厳しいような。
これはそろそろ？！ウォルマートがどう動くのか注視したい。
◆４月の、新年度
１日から異動で部署に２名新しい方が。
何故か自分のグループのお仕事の説明を私がする羽目に。
ちょっと、、、私でよいのか？？でも先生役だと自分の勉強にもなるので良い。
今日歓迎会のコース料理で、大アサリが。
妙に塩味が強くて、イマイチだった・・
でも嬉しくなって写真を撮影してたので、ここでご紹介。
ハマグリが食べたい。
◆桜
桜、結局今年は見に行けなかった。
ミーティングで外出する時に、逆サイドに見える桜がある。
一週間のうちに、最も開花していると見える場所の木が移っていった。
向こう側を歩けば、桜が見れたはずなのに。
まぁ、、仕事中に見かけても別にゆっくり、とはいかないので、それなら別にどうでもいいか。と思い直す。
桜、白とピンクの光の透ける感じを、本当はとても見に行きたかった。
こうして、時間だけ過ぎて、きっとその内「花の下にて春死なむ」の心境とかが分かるようになるんだろうな～。
あれ？如月って、まだ梅じゃなかったっけ？？
ここでいう「花」は梅なのだろうか、桜なのだろうか・・・
古文、忘れちゃった。梅だったような、、、この句の場合だけ桜だったような・・・
四季のある日本は、やはり美しい国だと思う。
死ぬときは、人生全体でトータルすればちょっとだけ幸せ時間が長かったかもね、なんて思いながら、日本で死にたい。
最長期目標は昔から変わらず。もう２０年近く、これが最終目標。
