はるるっぴさんのブログ
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ゴールドマンサックスに聞く
機会があったので
GS(ゴールドマンサックス)の人に本音を教えてもらった。
「表向き」の話は経済誌などでご確認ください。
余談ですが、わたしが会社に入社して、間もないとき
若い美しい受付の女性から学んだことがある。
「表向き」には、すごいぶりっ子!
「お客様のおっしゃる通りでございます。」
などと言っていながら
お客様が帰られた後
「何よ、あのおっさん!偉そうに!」
などと、表と裏の姿を見せていただきました。
(・・;)
GSもレベルの違いこそあれ
似ている。
GSが卸売りしている投資信託は、相対利益を追求している。
簡単に言えば、手数料収入が目的でほとんどやる気がない。
(^^ゞ
他のGSの人からも、以前聞いたことがある。
しかし、GSが「本気」で運用している
フラッグシップ(旗艦ファンド)の運用成績が落ち込んでいる。
周知の通り、GS(ゴールドマンサックス)は
サブプライムの証券化商品の「空売り」でも儲けるくらいの
実績のあるプロフェショナル集団。
野村證券さんのシニアマネジャーの言葉を借りれば
「なかなかヤル!」
その辺にいるサラリーマンのファンドマネジャーと実力が違う。
そのGSのフラッグシップが苦戦しているのは
驚くべきことです。
驚かない投資家は
株式ボードの前で「ずいぶん損しています!」
(>_<)
とテレビのインタビューに答えることができるでしょう。
GSの人は、本当に厳しい表情をして
「相当苦戦しています…」
と言っていた。
CDOの話も聞いた。
長期投資家は、本物の表情を読み取る力も必要だと思う。
以前、私が、日記に書いたUBSの解体(削除済み)については
JPモルガンのシニア(女性)は
スイス中銀が救ったと言っていたが
GSは、解体されると言っていた。
わたしは、「本音」の話では
人にもよりますが
GSの方が分析力は上だと思っています。
UBSは、解体されることを想定の範囲にしたい。
GSクラスの人は、「オーラ」がある。
先日、証券会社の担当者と電話で話をしたとき
次のように言われた。
「はるるっぴさんが、ゴールドマンサックスは
言行不一致と言っている意味がわかりました!」
わかってよかったと思う。
おしまいです。
今週は、時間なしで日記なしです。
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1件のコメントがあります
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ガラガラポンさん2009/3/2 23:33すばらしいご意見楽しみにみせていただいてます。