りす栗さんのブログ

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70歳のお会計

F6babe243  

70になるのは来年だけれど、現状の懐具合を整理してみます。
1.年金の支払いと受取り
まず60歳台後半で働いていると、年金を払いながらもらってる状態になります。
年金収入と給与の合計が50万円までなら、年金を減額せずに受取りできます。
越えた分の2分の1とか計算式があるので、越えたらいきなり激減するというほどではありませんが、相当越えると年金額も超えてもらいがゼロになるひともおられます。
この50万の境界線は、昨年は48万円でしたので、ルールは同じでも額の見直しはされるようです。働く意欲を削がないように、でしょうか。
で、厚生年金は支払い続けている分は今後受けとる額の上乗せに、ちょっとだけど反映されます。

2.年金の支払いの終了
払い続ければもらいも増えるという仕組みは70歳になると終わります。
年金機構のルールでは、年金資格喪失という大げさな名称になっていますが、簡単に言うと70歳になったら働いていても年金もらうだけで支払うことがなくなります。
負担が減るけど、将来の増額のチャンスも終わるわけです。
まぁそんだけ年寄りになったってことでしょう。

3.トレードの収入の扱い
投資収入は給与などとは分けて、分離課税にしているので、ここはいくら増えても定率の税負担があるだけで、年金の受取には影響ありません。
ただし、これらを全部入れた税引き後の年間所得額は翌年の介護保険料の算出に使われます。
とっても稼いでいるひとは介護保険料をたっぶり支払うことになりますが、これは逃れられませんが、世のため人のため、と思えばよいでしょう。



16件のコメントがあります
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    りす栗さん
    2024/7/28 21:25
    カープ、ヤクルトに連敗。
    巨人は浜スタでDeNAに楽勝、というか連勝。
    甲子園は阪神と中日が死闘中。

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    コ鉄さん
    2024/7/28 21:27
     今晩は。りす栗さん。
     毎日暑いですね。寒いのはオリックスの打線位で。。。
     あらまぁ。。。

     年金や税金いろいろありますねぇ。
     私は、来年から年金受給となります。
     投資に注力しなくなるかも。。。

     資産を減らさない投資方法って、売らない事かもとかね。
     週明けの戻りに期待なんて思いましたけど、いつのまにか月末
    でしたね。今月は散々でした。
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    りす栗さん
    2024/7/28 21:34
    コ鉄さん、こんばんは。

    いえいえ年金なんて知れてます。
    ぜひ資産を増やす積極投資にチャレンジしてください。
    いつか政治家が国民の資産倍増計画とか言ってませんでしたっけか?

    神宮ではヤクルトが9回裏にサヨナラ勝ちしたのですが、甲子園では阪神がそうなりそうな雰囲気。

    ああ・・・カープがDeNAとともに落ちていく。
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    りす栗さん
    2024/7/28 21:43
    甲子園の死闘は10回にはいっている。
    9回裏、阪神は決着つけれなかったか・・・
    まぁ中日もがんばらんとヤクルトに抜かれちゃうしね。

    ついでながら、パ・リーグは2位~4位の闘いになっていますね。
    ロッテ 46勝39敗。
    日ハム 44勝40敗。
    楽天  44勝43敗。
    いつのまにかロッテがわりと近くにいた。

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    りす栗さん
    2024/7/28 21:47
    明日の気温は体温越え予想。
    眼科に行くの面倒だなぁ・・・
    まぁ、年寄りは出掛けると危険だからすいてるかも。

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    yoc1234さん
    2024/7/28 23:07
    こんばんは。

    もうすぐ年金いらなくなるね。

    まあどっちでも良いけど。
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    りす栗さん
    2024/7/29 06:55
    yocさん、おはようございます。

    わはは。yocさんは、ずっと年金支給停止状態と思いますが、わたしの定収入がそんな大きくなる見込みはないので、形式的にはいつまでたっても年金生活者です。あとは寿命の問題(-^^-)?個人年金をしっかりつくっとくのも大事ね。

    日々のトレードの収入なんて消えてなくなるかもしれませんね~。



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    かわうそくんさん
    2024/7/29 07:21
    70歳の整理ありがとうございます。
    自分は、厚生年金と企業終身年金。
    今も、働いているので、厚生年金払っています。
    70歳でも、仕事できたら、厚生年金分、
    手取りが増えるんですね。
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    りす栗さん
    2024/7/29 07:38
    かわうそくん、おはようございます。

    そうですね。従業員が70歳に達するとき会社から年金機構に該当のひとの資格喪失を届け出て、給料からの天引きを止めないといけません。会社負担もなくなるので、会社としては必ずそうしますね。
    個人は任意で再加入できるようですが、それはもともと支払い期間が短いひとが追加で支払いたいと希望があるためで、普通はもう何十年も払ったのだから支払い終了でよいでしょうね。


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    マイルド。さん
    2024/7/29 08:10
    自営業は、全く違うタイプですが、それはそれで、いいですよ、、
    自由と引き換えに、自立で勝負ですから。。むふふ。。
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    りす栗さん
    2024/7/29 08:24
    マイルドさん、そうですね。

    国民年金は定額で受給額も限られますので、自助努力が必要になりますね。

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    montontonさん
    2024/7/29 11:29
    年金生活者ですが年金って貰う時になると意外と少ないのでがっかりします。夫婦で300万円程度か。その中から働いていた時は会社と折半だった社会保険料が全額自己負担になるのでかなり重圧感があります。夫婦合わせると50万円位取られるのでアレアレということになってしまいます。

    資産運用で上乗せしないとかなり厳しい感じ。
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    りす栗さん
    2024/7/29 12:53
    montontonさん、こんにちは。

    健康保険は企業に属していたほうが有利でしょうね。
    わたし50代で早期退職したときにしばらく無職ですこし社保の自己負担継続で、その後国保でしたが、まぁ、こりゃ働かなあかんかな、と思いました。
    ちなみに無職のときも国民年金は払わなあかんと思って手続きして払ってましたが、これは意味ありませんでした。
    国民年金も厚生年金のように払った額に応じて受け取りが増えるようにするほうがよいですね。事務手続きがたいへんか・・・


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    マイルド。さん
    2024/7/29 13:04
    年金には頼らない、体制をしてるけど、皆さんしないの??
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    りす栗さん
    2024/7/29 13:12
    厚生年金の場合は、将来のためということで若い頃からの支払額も大きかったですからね、頼るも頼らないも、受け取るのが前提です。そういう体制の一部ですよ。ないことを前提にしたら成り立ちません。

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    りす栗さん
    2024/7/29 13:55
    その上で、公的年金だけの生活にならないようにそれぞれで工夫なさつてますよ。
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