投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均はバブルの高値を更新するも、プライムでは値下がり多数
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月15日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、454円高の38157円で取引終了。
前場は窓を空ける急騰で寄り付いた後、上値が切り下がる展開。後場は再び買い優勢、最後の1時間で勢いづくと一段高になりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆4919億円、出来高は20億1041万株。
値上がり銘柄数は505、値下がり銘柄数は1106、変わらずは46銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は114、値下がり銘柄数は110、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
荏原製作所 16.0%高
楽天G 15.9%高
MS&AD 13.8%高
住友重機械工業 12.4%高
レゾナックHD 6.7%高
下落率の高い順
バンダイナムコHD 15.1%安
TOPPAN ホールディングス 9.4%安
ソニーG 6.5%安
サッポロHD 6.4%安
NIPPON EXPRESS 4.9%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.40%高
ナスダック 1.30%高
S&P500指数 0.96%高
前日は消費者物価指数を受けて大幅安となっていましたが、本日は買い戻されて反発。前日の大きな売りが続かなかったことで、日本株にも買い安心感が広がりました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.75%高
ドイツ(DAX) 0.38%高
フランス(CAC) 0.68%高
3市場揃って反発。こちらも日本株にプラス材料。
〇為替相場による影響
朝は1ドル150円半ば、その後は150円前半へ。前日と大きく変わらず株式相場への影響は小さいと考えますが、安定したドル円相場は買いの追い風になったかもしれません。
〇大幅反発
欧米株の反発と安定したドル円相場を好感する買いが先行。38000円を超えたことで利益確定の売りも出て、前場は上値が切り下がる展開。しかし、後場は再び買い優勢。
前日の米国株が大幅安でも、日経平均の下げ幅は限定的でした。その強さを踏まえると、本日は外部環境が良いので買いに弾みがつきました。
〇プライム市場は値下がりが多い
日経平均では上下半々でしたが、プライム市場では66%の銘柄が下落しています。
何もかも買われる全面高ではなく、買う銘柄および業種、保有している銘柄および業種によって明暗分かれる状況。但し、今は上昇していなくても、日経平均が軟調な時に上昇するものは多数ありますので、悲観的になることはないかもしれません。
33業種のうち16業種が上昇、16業種が下落、サービスのみ変わらず。
保険が突出した上昇率、他に機械、石油・石炭などが上昇
鉱業、パルプ・紙、繊維などが下落しています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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