投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は消費者物価指数を受けた急落分をほぼ取り戻す
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
2月16日 金曜日
米国株について
ダウ平均は348ドル高の38773ドルで取引終了。
午前中は買い先行から高値揉み合い。午後は少しずつ右肩上がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.91%高
ナスダック 0.30%高
S&P500指数 0.58%高
〇ダウ構成銘柄
25銘柄が上昇、5銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 3.5%高
シェブロン 3.4%高
ダウ 3.0%高
JPモルガン・チェース 2.2%高
キャタピラー 2.0%高
下落率の高い順
シスコシステムズ 2.4%安
マイクロソフト 0.7%安
インテル 0.3%安
ナイキ 0.3%安
アップル 0.2%安
〇経済指標
・1月の小売売上高は、前月比-0.8%になりました。
10ヵ月ぶりの大幅減。市場予想を下回っています。
・2月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は5.2になりました。
1月の-10.6から大幅に改善、市場予想を大きく上回っています。
・2月のNY連銀製造業景気指数は、-2.4になりました。
1月の-43.7から大幅に改善、市場予想を大きく上回っています。
〇急落からの戻りで買い安心感が広がる
2日前の消費者物価指数を受けた大幅安から、前日は買い戻されて反発。とくにハイテクへの旺盛な買いでナスダックは大幅高となっていました。大きな売りが続かなかったことで安心感も広がり、本日の上昇につながったと考えています。
消費者物価指数を受けた大幅安を2営業日でほぼ取り戻しており、過去最高値目前です。S&P500指数は過去最高値を更新しました。
業種別では情報技術のみ下落。
上昇率上位からエネルギー、不動産、素材、金融、公益。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38500ドルで、上値は39100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------