堅実さんのブログ

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北国の青い空 5年10月27日(金)20時30分

(株ですが、底値を確認したようです。しかし、勢いはない。11月の初旬までが、買い場かな。日本製紙は、罫線で見ると、週足で右肩上がりです。


北国の青い空 奥村チヨ ベンチャーズ

https://www.youtube.com/watch?v=h2QXjvgJ_o0    

 

  昔のT製作所の旅行の事です、行きは夜行のバスで、松島に着いたのは次の日の朝。そこの食堂で朝飯を食べ、遊覧船で松島巡りをした。その後、瑞巌寺、そして飯坂温泉へと行った。1泊2日の旅である。帰りはひたすら帰るだけ。かなり疲れた。宇都宮で大谷観音を見る。石切り場である。

 

そのバスの中で、S君が歌っていた。2,3回歌っていた。この歌が、秋になると、若い頃の思い出もあり、秋空に浮かんでくる。

 

風にまかれた私の髪に、野ばらの甘いかおりがせつない。

北国の空と湖、2人の愛は、ここに眠る。

あなたのために、わたしは祈る。

2度と帰らない、夏の日の、恋よ恋よ

白い小舟に野バラをかざる。

北国の青い空は、今日も、泣いてる。

 

 それから、更に、年月は過ぎ、過ぎ去りし時は、数十年になる。この間、転職をする。

株式を始め、慶応大学の通信教育を始める。なんとなく結婚し、子育てと仕事の毎日。通信教育は、23年半の歳月で卒業させてもらう。(卒業したという感覚ではなく、させてもらった思い。)


思いどおりにならない仕事で、共産党員の集団による、いじめを受ける。それと上司によるパワハラを受ける。日本共産党不信になる。それでも、仕事への創意工夫はした。


 定年になる。

 

東日本大震災で。仙台は、大きな被害を出した。そして時は。過ぎた。

子供の結婚、孫の誕生。(今、孫は4人)自転車の転倒事故が起きる。

いろいろあったが、歳月は過ぎ、そして消えていく。

しかし、S君のバスの中の歌は、今でも残る。郷愁である。

 

奥村チヨと、演奏はベンチャーズ。ベンチャーズをバックにした歌唱。この時の彼女は、一番美しい。

風にまかれた私の髪に、野ばらの甘いかおりがせつない。2度と帰らない、夏の日の、恋よー恋よー。そして2度と帰らない、この歳月よ。静かに、秋は深まる。

 

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3件のコメントがあります
  • イメージ
    堅実さん
    2023/10/28 11:42
    tukumodayo   さんへ

    「おじさんに成り果てますと初恋の想い出もちと風化いたしますね。
    大切に保管していました、頂いたラブレターも何処に行ったのやらやら。
    40歳の頃に、同窓会で彼女と再会致し何故にあの恋は終わったのかと尋ねたら
    取り交わしたラブレターを親父さんに見られ、さんざんからかわれて、恋が
    汚された様に感じて落ち込み、小生から離れて行ったそうでした。やれやれ。
    9歳の頃に転校先で出逢った美少女さんでしたね。13歳になって2回ほどデートしただけの淡く儚い恋でしたね。」

    人により、それぞれの、思い出が、ありますね。
    しかし、それも、もう。はるか彼方に、行ってしまいました。
    秋飲も、深まり、そろそろ、木枯らしの季節ですね。
    速いもんだ。

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    tukumodayoさん
    2023/10/27 22:25
    堅実さんへ

    おじさんに成り果てますと
    初恋の想い出もちと風化いたしますね。
    大切に保管していました、頂いたラブレターも
    何処に行ったのやらやら。
    40歳の頃に、同窓会で彼女と再会致し
    何故にあの恋は終わったのかと尋ねたら
    取り交わしたラブレターを親父さんに
    見られ、さんざんからかわれて、恋が
    汚された様に感じて落ち込み、小生から
    離れて行ったそうでした。やれやれ。
    9歳の頃に転校先で出逢った美少女さん
    でしたね。13歳になって2回ほどデート
    しただけの淡く儚い恋でしたね。
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    堅実さん
    2023/10/27 20:42
    堅実です。

    どうも、もう少し、短くしたいのですが、難しいもんです。