小督さんのブログ

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霜月 晦日

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地元のベーカリーは試作品やちょっとした失敗作を格安で販売してくれます  

ところが、どこで耳にしたのか遠方からわざわざ車に乗ってやってくる人が増えたため、
地元の人でさえ買えないことも増えました 

最近になって遠方の人は減り、
再び地元の人が集まるベーカリーとなったのですが、寒さのせいでしょうか、
それともさらにお得なベーカリーを見つけたのでしょうか 

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定期的に保護猫団体のブログを見ているのですが、
猫の餌代を捻出するために、
15円のうどんを食べて凌いでいる高齢者が居ることを知って驚きます 

団体の方に話を聞くと、
自分の生活費を惜しんででも犬や猫を飼う人が多いのだそうです 

実際近隣都市でも、生活が困窮し、家屋が差し押さえられ、
競売にかけられている飼い主さんがいるのですが、
ここで20匹を超える猫を飼っており、
保護猫団体は新しい飼い主を見つけるために奔走しています。
しかし、こういう多頭飼育崩壊は年に何度か起きているような気がします 

小さな命に目を向けるのは崇高な志しの表れと思いつつも、
餌代を捻出するために食費を抑える高齢者や、自宅を競売にかけられる飼い主、
それから振り回される保護団体も心配になってきました 

朝晩と徐々に気温が下がってきたせいか、
ネット広告ではやたら同じギフトが目に入ります。
お歳暮前のせいか金額もディスカウントが効いています 

これはもうお告げだ、お告げ 

ポタージュ・ギフトをポチって、保護猫団体にメールを入れました。
「寒さも厳しくなってきました。活動の合間にでも皆さまでお召し上がりください。」 

今年もあとひと月で終わりですね。
紆余曲折はあっても、最後は暖かい気持ちで新年を迎えたいものです
6件のコメントがあります
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    漠羅天さん
    2022/11/30 22:30
    こんばんは^ ^

    そういうベーカリーあって羨ましいです^ ^
    地元民に愛されるお店がTV等で紹介されると一見のにわか客が殺到し、常連さんが離れていく原因になるので断るところも多い様です。
    ただ最近ではTwitter等のSNSでバズっても殺到することもあるようです
    ただそういったお客さんは一時期だけしか来ないので、元に戻ったのでしょうね

    ただ本当に美味しいお店だと年に一度くらいは行きたくなります
    広島には毎回行ってるお好み焼き屋さんもありますから
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    堅実さん
    2022/12/1 11:14
    ちわーす

    「定期的に保護猫団体のブログを見ているのですが、猫の餌代を捻出するために、15円のうどんを食べて凌いでいる高齢者が居ることを知って驚きます 」

    まず、考えるのは、この保護団体は、まともな保護団体かです。
    なんだ、かんだと言っている、集金団体かもしれません。

    このペットの問題は、猫ばかりでなく、犬もあります。
    なぜ、そうなってしまうのか。猫の数が20匹とか。
    社会の中での、孤独になっている現状です。

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    yoc1234さん
    2022/12/1 12:58
    こんにちは。

    いろいろな人に会います。

    32匹も保健所に持って行き、

    注射や生まれないようにするなどして、

    餌をやって、個人の名前いりの首輪つけた猫がいます。

    寝る場所は、大きな寺院の敷地にして、

    怒られているそうな。

    馬鹿としか思えないけど、

    かわいそうになりますね。

    自分の年金だけで活きていければ良いけど、

    病院にも行けないのでは。


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    小督さん
    2022/12/1 20:35
    漠羅天さん 
    こんばんは 

    そのベーカリーはかつては百貨店にも店を出していた、
    地元ではそこそこ名の知れたお店です。
    工房が自宅近くにあることは前々から知っていましたが、
    そこに置いているベーカリーが格安になっているとは長い間知りませんでした 

    緊急事態宣言の頃などは平日の開店前でも多くの人が並び始め、
    せっかく並んでも買えない人が増えたため、
    来なくなった人がいるのかもと思っています
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    小督さん
    2022/12/1 21:27
    堅実さん 
    こんばんは 

    お寺さんが保護猫団体の代表と知り合いで、私が居合わせた時に紹介されました 

    今でこそ、犬や猫の殺処分ゼロをめざして、不妊・去勢手術が推奨されていますが、
    その代表は自治体からの補助金が出なかった時代から自費で手術費用を捻出してきた、
    と聞いています 

    個人的に寄付を頼まれたことは一度もありません。
    むしろ「深く関わるとしんどくなるから、そこそこにしていたほうがいいよ」、
    と最初に忠告を受けたくらいです 

    今のところ私は活動には参加せず、
    地元の保護団体をいくつかチェックするくらいですが、
    多頭飼育崩壊は年に3,4件は起きているように思います 

    孤独死した高齢者の自宅に10匹を超える猫がいた、とか、
    野良猫が可愛くて何匹か拾ってくるうちに、仔猫が生まれ、
    手に負えなくなるほど増えてしまった、とか 

    「猫可愛い」だけでは、とてもやっていけない活動だということはわかります 

    個人的には犬よりも猫の問題の方が深い印象があります
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    小督さん
    2022/12/1 21:40
    yoc1234さん 
    こんばんは 

    隣の地区では、猫好きな住民が多く、
    初めましての猫を見つけると手術をし、
    自治会長の敷地内で猫に餌をやり、糞の始末をし、
    みんなで地域猫として守っているそうです 

    これなら文句を言う人はいないと思いますが、
    本当に動物好きですか?と聞きたくなるような、
    マナーの悪い人がいることも確かです 

    自分の食費まで猫の餌代に使ってしまう人は、
    体調が悪くなっても病院へは行かないだろうなあ、
    と思いますよね
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