中間配当金の季節もそろそろ終盤となりましたね
![](/images/emoticons/end.gif?emid=113)
同封されているリーフレットを改めて読むと、
2023年3月以降の株主総会より株主総会資料が原則ウェブ化されますが、
インターネットのご利用が困難な株主様は書面で受領するための手続きができるとありました
![](/images/emoticons/eye.gif?emid=84)
私は本でも電子書籍ではなく、紙媒体の方を好んで読んでいるのですが、
世の中はスマホ一本ですべてを済ませようとしているのか、
街の本屋さんは消え、家具屋さんでも本棚は売れなくなり、
今や書店のない自治体は26%に上るのだそうです。
いづれ紙媒体は終焉の時を迎えるのでしょう
![](/images/emoticons/despair.gif?emid=151)
しかし、インターネットの利用が困難な株主とは失礼な物言いですね。
PCやプリンターを持っていない貧困か最新機器を使えない情弱を指しているようで、
上場企業の名を冠しながら、言い方が雑なんですよ
![](/images/emoticons/think.gif?emid=197)
「これまで通り、書面の株主総会資料の郵送を希望される株主様」として、
書面交付請求書のハガキを同封していたのは、エーザイ株式会社。
「引き続き書面での株主総会資料の受領をご希望される株主様」と書かれていたのは、
丸紅株式会社。
従来送付していた招集通知【完全版】に代えて、
ウェブサイトのURLなどを記載した招集通知【要約版】を送るとしたのは、
株式会社ゼンリン。
そういえば、ゼンリンは
「インターネットのご利用が困難な株主様や招集ご通知【完全版】の郵送をご希望の株主様」
という表現でした。
まあ、こんなことで引っかかる私も口やかましい老人ぽいな、
と思わないこともないのですが、
各社の対応や表現もさまざまだなと思った次第です
![](/images/emoticons/clover.gif?emid=230)
私は数年以上にわたって保有している銘柄を中心に「書面交付請求」をするつもりです
![](/images/emoticons/catface.gif?emid=209)