堅実さんのブログ
撃墜王アフリカの星 4年11月2日(水)15時01分
アフリカの星のボレロ 「撃墜王アフリカの星」 映画とテーマソング。
この映画を見たのは、小学5年生頃か。渡辺さんと見た。その渡辺さんは、「伝書鳩」を飼っていた。伝書鳩は、明治時代は、実際に通信手段として使っていた。今では趣味の会で、50キロとか100キロのレースをしている。
その奥さんが、亡くなった。渡辺さんは、文字の読み書きが出来なくて、労働者として勤めていたが、職場では、そうとう馬鹿にされたらしい。それが原因で、アル中になってしまった。奥さんも一緒に酒を飲み、アル中に近い状態だったかもしれない。
友人のI君に聞くと、2人で酒を飲み、そのまま横になって寝てしまったという。辺りは、散乱していた。そうとう荒れた生活だったと思う。
渡辺さんは、酒を飲むと、人が変わったみたいに恐ろしい剣幕になったと聞く。普通に読み書きが出来れば、こんな事も無かったのにと思う。読み書きは練習すれば、ある程度は出来る。何故に、こんな事になったのかと思う。世の無常と、無情を感じる。
(ウイキより)
撃墜王 アフリカの星』(原題:Der Stern von Afrika)は、1957年に公開されたドイツの伝記/戦争映画。第二次世界大戦時、ドイツ空軍のエース・パイロットとなったハンス・ヨアヒム・マルセイユの戦歴を描いている。主演はヨアヒム・ハンセンとマリアンネ・コッホ、監督はアルフレート・ヴァイデンマン(英語版)。本作品は1957年8月13日にベルリンで初上映。
アフリカの星のボレロ / フィルム・シンフォニック・オーケストラ
https://www.youtube.com/watch?v=HrH628KF_3Y
映画ではドイツは、たいてい悪であるが、この映画では、ドイツ空軍の戦闘機で、何機も撃ち落とした英雄の、パイロットの運命を描いている。
飛行機の故障で墜落死した。人の命の、はかなさを描いている。栄光の最中で死んでいった命である。テーマソングも、どことなく寂しい感じがする。ものの哀れか。渡辺さんと同じく感じる。
映画館では、映画の幕間に、映画音楽はよく流れる。その音楽は、大体過去の聞きなれた音楽が多い。この曲も映画の間に流れた。
人生は走馬灯。次から次へと現れ、消えてはまた現れる。そして最後は、この身が消えゆく。その時までどう生きるか。せめて最後は、静かな雰囲気で、幸福感で終わりたいが、現実はどうか。
-
タグ:
-
堅実さん2022/11/2 15:57堅実です。来月、手術です。たいした手術ではないのですが、もう今のうちに、言いたいことを、言っておきたいと思いまして。
-
風車の弥吉さん2022/11/2 20:11こんこん。通信は 今はスマホで すーいすい 季楽庵(^^♪
-
堅実さん2022/11/2 20:14風車の弥吉 さんへ「通信で、スマホも使えぬ、ぼけ老人」パソコンだけで、忙しくって。