りす栗さんのブログ
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新グローバル社会を考える
自分が製造業現役のころは、日本は技術立国で輸出産業全盛でした。その後、世界中を市場かつ工場として、安いところで生産して高く売る、というグローバル社会が来ました。日本も生産拠点を海外に移して円高に耐える企業運営が必要となりました。
今は、なんとその全てをいったん振り出しにもどして、というか、そろばんで言う”ご破算で願いましては”というか、経済的な競争から、なんだか社会としての価値観を闘わせるかのような新たなグローバル社会がやってきたようです。
世界の中で、日本の価値観の狭さをあらためて感じることができたのは、あのウクライナ戦争の功罪か。
アメリカの9.11で地政学的リスクがひとつ新しくなったように、今はまた別の地政学的リスクが芽生えましたね。しかも食料や資源の問題が顕著になりました。
この変化する世界で、もしや日本は乗り遅れたかもしれない、という思いがこの円安であらためてわき上がってきたのです。
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社会も30年に一つ動く。
そして企業も10年に一度メイン事業を変えねば。
うちの企業も30年で企業の形態を大きく変えました。
そして、10年たってからプロ投資家になれって証券会社からお誘いが。
次男は大成功、今や渋谷で100人以下の社員がいる大会社に。
数年で大爆発しました。
ちょっとお尻を押しただけなのに。