影さんのブログ
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騰落レシオの気になる動き
米国は月曜の下げから昨晩は半値近く大きく戻したのに対し、日経は上げはしたものの、やや消化不良という印象。引けにかけ戻したものの、どうも¥8,000を超えると急に上値が重くなるようでござる。
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[日経平均 12/3(水)の指標]
・株価:¥8,004.10(△140.41)
・25日線乖離率:5.28%
・騰落レシオ:106.85
・RSI:39.7
・サイコロジカル:6勝6敗
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[明日は何の日 12/4(木)]
・ETの日(映画公開の日だそうで、こんなのあり?)
・血清療法の日
・聖バルバラの日
・誕生日:セルゲイ・ブブカ、浅香唯、岸孝之、ギャル曽根、木下優樹菜(生年順・敬称略)
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気になるのは、さして大きく戻したわけでもないのに騰落レシオが100を超えてしまったこと。これは日経平均構成銘柄の中に強い銘柄もあれど、全体の足を引っ張ってしまう超不振銘柄があること。(云わずと知れた輸出関連銘柄かと)
恐らく皆さまお持ちの銘柄の中にも妙に強いものがあったり、そうかと思うと「何やっとんじゃ~!」と言いたくなるようなダメダメ銘柄があるのでは?(^^;
この騰落レシオの高さから考えると、このまま25日線を超えていけるかどうか、ちょっと不安を感じる今日この頃でござる。
まあ、なにしろまずは企業トップが年収$1で頑張ると仰る大会社さまの再建策が出てからでござりましょうか(^^;
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いつもコメントかたじけのうござる。
確かに騰落レシオはあくまで「指標」なので、決して絶対ではござりませぬが、レシオが100を超えてからどうにも上値が重いようでござる。これではビッグ3問題が片付いても、せいぜい25日線くらいまでしかいかないのではないかと危惧してしまいまする。
車の売れ行きが悪いと、それに付随する産業(部品、電装、機械、素材、倉庫、物流、流通等々)が皆影響を受けるかと存じまする。今期決算は期待できぬも、来2010年3月期がどうなるか、その立ち直り具合に注目したいと存じまする。
ちょっと上げると指標が跳ね上がる現象がおきていますね~下げ慣れているせいかもしれません。。今年は車の売れ行きもかなり悪いみたいだし、本決も心配になってきました
コメントかたじけのうござる。
確かに指標は株価の上昇分以上に過熱感があったように思いまする。その間も上がって相場をけん引する銘柄と、低迷して足手まといになっている銘柄の二極化が進み、結果的に騰落レシオが久々の100超えに相成ったようでござる。
まずは早くに25日線まで戻すことが先決なのでござるが、ちょっとこのまま素直に大きく上昇とは考えにくくなったような気が致しまする。
日経はダウ5連騰の間たいして上げなかった割にはテクニカル指標では過熱感がありましたね、、、
騰落レシオ100こえてたんですか!?
そんな相場にみえなかったけど、、、びっくりです