kabukabumanさんのブログ
米株警戒、決算控え「適温相場から業績相場へ」
[4/6 日経新聞電子版 ニューヨーク=松本清一郎]
5日のダウ工業株30種平均は40ドル高で引けた。朝方に発表された3月の雇用統計を好感して一時は100ドル強上げたが、買い一巡後は売りに押された。
雇用統計では、景気を映す非農業部門雇用者数は前月比19万6000人増と市場予想(約17万人増)を上回った。一方、物価動向を占う賃金上昇率は前年同月比3.2%と、市場予想と2月実績(ともに3.4%)に届かなかった。
米景気は堅調だがインフレ加速の気配はない。雇用統計を総括するとそうなる。市場は「米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見送りを支持する内容だ」(スタイフェル・ニコラスのリンゼイ・ピエグザ氏)と前向きに受け止めた。
好景気と低金利が両立する「適温相場」が続くことになり、株式相場にも追い風のはずだ。だが、取引開始直後を除けば上値が重い展開だった。
米主要企業は来週から2019年1~3月期の決算発表が始まる。ダウ平均など主な株価指数は18年12月24日の底値から2~3割上昇しており、決算発表シーズンを前に株価の割高感が意識され始めたようだ。
キングスビュー・アセットマネジメントのポール・ノールト氏が重視するのは本業の利益である営業利益と株価の兼ね合いだ。企業価値(EV)を、営業利益に近いEBIT(利払い前・税引き前利益)で割った「EV/EBIT倍率」が投資尺度として使われる。企業価値が何年分の営業利益に相当するかで割高・割安を判断するものだ。
機関投資家が参考にするS&P500種株価指数のEV/EBIT倍率は5日終値で16.0倍。S&P500が史上最高値を付けた昨年9月20日(15.9倍)を上回った。米株相場はその後の昨年10月に急落したのは記憶に新しい。
過去10年の平均は12.3倍だ。ノールト氏は「世界景気と米企業収益が減速に向かうことを考えれば、今の水準はあまりにも割高だ」と警戒する。
米株はFRBのハト派転換を追い風に勢いで上昇してきた。3月は値幅調整するかと思われたが、米中貿易交渉の進展期待を支えに高止まりした。決算発表シーズンになり、投資家の目線はファンダメンタルズ(基礎的条件)に移る。
アナリストの収益予想は下方修正が続いている。QUICK・ファクトセットによると、S&P500構成銘柄の1~3月期の1株利益は年初から3月末までに7.2%引き下げられた。下方修正幅としては、中国の景気減速が鮮明になった16年1~3月期(9.8%)以来の大きさという。
アナリストは年間の増益率を3%と予想するが、四半期ごとにみれば10~12月期に10%近い増益が見込まれている。年後半に収益が回復するシナリオを想定しているためだ。インバーネス・カウンセルのティム・グリスキー氏は「下方修正余地があり、米株の最大のリスク」と指摘する。
主な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5日、3日連続で史上最高値を更新した。スマートフォン需要の減速で半導体市況が低迷するなか、市況と逆行するかのようなSOXの高値更新。勢いで上げてきた相場に危うさを感じる投資家も多いだろう。
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こんにちわ、怪しい空気、了解しました。えへへ。
マイルド。さん こんにちは。
私は早くから警戒し過ぎてしっかり儲け損なっています^^
毎度お馴染みのパターンですが。。。
でも「損をするより儲け損ねる方がマシ」というのが私の投資理念なので
これからも勇み足を繰り返すと思います(^_^;)
流石に今年のGWの長さは警戒してしまいます。
ただでさえ外資が好き放題やっている日本の市場。
日本だけ大暴落して 他の国は全然平気 ということはあるのでしょうか。
と想定すると 自分の中では対処法が見えてくる気がします。
メリハリのある上下。
おそらく 連休前に銘柄ごとに警戒を誘う動き。
連休明けのドン下げで 焦りを誘う。
この二つの動きはあると思いますが 日本だけ下がり続けるということは
ないのではないかと考えます。
ただそのまま セルインメイにつながっていく相場でもあるので 上がることもないですから 早めに離脱する方向ではありますが。
BLACK JACK ZEROさん こんばんは。
せめて4月30日と5月2日は開場して欲しいですね。
そうしないと、5月7日に土日を除く6日分の材料が一気に織り込まれる訳ですから
万一ダウが6営業日で600ドル下げていたら
日経平均はいきなり暴落スタートになります。
そう考えると今年の4月第4週は買い手不在の中で損益確定の売りに押され
かなり下げることを覚悟して置くべきでしょうね。
たか〇さん こんばんは。
確かに日本だけが狙い撃ちされる理由はありませんね。
例年なら10連休にそれほど過敏にはならないと思うのですが
今回の決算は世界的に苦戦が予想されていますし
「NY市場がくしゃみをすると東京市場は風邪を惹く」と言われるだけに
NY市場が風邪を惹くと東京市場はパニックに陥るかも知れません。
無論パニックを演出するのはハゲタカファンドですが
例年よりそういうリスクが高いのは事実なので
4月は思いの外厳しい相場展開になることを想定して置くべきだと思います。
何れにしても決算警戒の様子見姿勢が賢明な選択だと考えています。
ある程度資金を引いてきているのは確かだと思います。
投資の原則で考えれば これから伸びる国への投資と考えると
日本たたきではなく単純に アベノミクス終了に伴う資金の引き上げかなと思っています。
ゼロになるということもないかとは思いますが これからは これまでとさらに違った相場環境になっていく可能性を感じています。
よって、外資から見ても魅力のある、海外でも活躍している銘柄 であることが今後のアドバンテージになっていくのかなと妄想しています。
たか〇さん こんばんは。
仰る通り東京市場は魅力が無くなったのでしょうね。
アベノミクスは終了というより未だに始まっていないと思います。
掛け声ばかりで中身が全くないまま早くも6年が過ぎましたから
海外の投資家にそっぽを向かれても仕方ありません。
今後はむしろ異次元緩和の後始末をどうするかが問題で
内部要因で日経平均株価の上昇を期待するのは不可能に近いと思います。
因みに「安倍一強」という言葉を聞く度に情けない気持ちになります。
ある意味 魅力を失った相場は 買いも売りも減るので
全体的に上下を失っていくと思いますが 個人的には
日経平均株価に影響されなければ 百発百中で勝つ自信が
あるので 個人的にはこの変化はあまり恐ろしくないです。
世界から見放されても わたくしが見守ってあげようと思います。
流石たか〇さん!
実に頼もしいですね。
ずっと後ろを付いて行きますのでよろしくお願いします<(_ _)>
G.Sの先物手口ですが、NK225を6営業日連続買い越し(4/1~)
TOPIX先物は7営業日連続の買い越し。
オプション手口を重ね合わせると
21500円~22500円(期近)を想定している様です。
ただ6月限はかなり売り越したままなので
4月SQ後、どの様なポジションをとって来るかが問題ですね。
買い越し(期近)上位はソシエテ・ジェネラル、モルガン・スタンレー
JPモルガン、シティグループ、ABNアムロ
一方売り越しは日本勢が上位を占めています。
野村、G.S、みずほ、大和、三菱UFJモルガン、SMBC日興
但し4月SQは波乱なく通過しそうな雰囲気です。
日本に失望し、連休に恐怖しているのはメインは日本人でしょうね。外資はポジ下がってるし、先物メインで動かしてもどうせETFも入るし、やりがいのない相場になってきていますよね。
波乱は個別ごとに起きる気がします。その先に全体の波乱があるとは思いますが。まだ大丈夫そうな気がします
たか〇さん おはようございます。
証券各社の先物手口を見ても、国内主要証券の大幅な売り越しが目立ちます。
企業決算に対する警戒感もあると思いますが
外資系証券とポジションが真逆なのは少々気になります。
仰る通り、日本経済に悲観的なのは外国人より日本人かも知れません。
もし国民性がそうさせているのであれば
2020年3月期の業績予想はかなり慎重になる可能性が高く
好決算で株価暴落というケースが例年に比べ増える様な気がします。
因みに東京市場の大幅な調整が起こるとすれば
欧州系の主要証券が売り越しに転じた時だと思います。
日本の銘柄は 今は買う価値なしと判断されてんのかなあ。
政策に魅力がないのだと思います。
賃金が上昇しなければ景気の活性化などあり得ません。
政策の焦点は如何にして賃金を上げるか。
働き方改革なんて私に言わせれば20年遅いし
今更政策の目玉になる様ではレベルが低過ぎます。
働き方改革に関しては 人口減を食い止められなかったくせによくやりますよね。
より効率的なシステムや機械を使って マンパワーを削減しろということなんでしょうけれども。
確かに生産者人口は減っていますが
人手不足というのは雇用する側の言い訳でもあると思います。
何故なら生産性を上げることで人手不足は補えるからです。
しかしそうするためには賃金アップがないとモチベーションは上がりません。
賃金を上げて生産性を向上させるという先行投資型の経営を行えば
わざわざ大量の外国人労働者を雇う必要もない筈です。
日本の賃金は先進国の中で最低のレベルであるという現実がある限り
人手不足はおろか、デフレ経済から脱却するのは困難だと思います。
https://finalrich.com/sos/sos-economy-world-bad-work.html
私の居る業界は製造業で大くくりができますがとにかく
人では足りないのに 基本作業員への待遇は 営業事務系よりはるかに悪いです
個人的に 社会保険労務士資格を有しているので もし投資で成功したらその辺の活動をやってみようかしらと。ひそかに考えています。
商売としては厳しいですが 何かしらの活動なら。
とりあえず投資だけで食えるようになればですけどね。
初心者の時に今の実力があれば行けたんですが今は資金を戻した段階にすぎませんし。これから資金を増やすターンなのにこの相場。
独立するのはたいへん勇気のいることですが
人生は一度しかないので、出来ればやりたい仕事に挑戦したいですね。
しかも社会保険労務士の資格をお持ちなら
このままサラリーマン生活を続けられるのは少々勿体ない気がします。
私も企業を飛び出して独立した身ですが
どうせ苦労するなら、苦労が報われる仕事や職場を選びたいと考えました。
確かに大手企業に所属していれば、その中で埋没しても老後はまず安泰でしょう。
しかし定年までひたすら耐え続けなくてはならない仕事や職場なら
少しでも早く(仕事人生の折り返し点までに)決断すべきだと思います。
尤も今お勤めの会社がすんなり手放してくれるかどうかですが。。。
この相場でしっかり稼げていれば ある程度の荒波あっても まあ普通に乗り切れるんじゃなかろうかと。
まあそれにはあと一歩自分のレベルを高めておく必要があります。
3年後くらいには考えたいですねー。
3年後が楽しみですね。
それまで上司のグチを聞いたり
社員さん同士の仲裁が大変だと思いますが頑張って下さい!
脱サラの先輩として(ここは上から目線で)応援しています!
割と買われるべき場面で上がらないこの相場。
さて、今日はスルーしますが ちとスタンスを考え直さないとなあ。
パワーが働いている気がします。
場が終わったらリサーチです。
今日も先物手口はG.Sが買い越しトップでしたね。
G.S様を信じれば4月SQまで相場は底堅いと言えそうです。
一方売り越し上位だったABNアムロは4月SQ値が21500円の時
利益が最大になるポジショニングだと思います。
ただ21500円以下は拒否しているので
4月SQに大きな波乱はないと考えます。
但し4月12日以降の先物・オプション手口は注視して置く必要がありそうです。
kabukabumanさんへ
主要半導体株で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)
は7営業日連続高となり、4日連続で過去最高値を更新しましたと
の事ですが・・・・かなり違和感を感じますね。
10連休は、ノーポジでバイクお散歩とワン子登山で過ごす
予定ですね。
小生、既におじさんにて儲けより、健康第一ですからね。
現在の保有はDインバースだけですね。
1111円と並びましたので、思わず仕込みました。
どうなる事やらやらですが、ちと呑気に日経さんも
上げ過ぎなのかと疑念がありますね。
今日の終り値の41円も違和感を感じましたが???
低賃金 正社員増加。だそうです。
昇給のない正社員が増えていて 何年たっても 同じ賃金なんだそうです。
まあそんな会社辞めちゃえばと思いますが、そうもいかない人もいるんだと思います。何年たっても初任給。手取り20万の世界。
やはり そういった事業主がいる会社はいずれ衰退していくでしょうけれども。今さえよければいいの発想なんでしょうけれども。
tukumodayoさん こんばんは。
私もSOX指数の上昇には強い違和感を覚えています。
少なくとも昨年、一昨年に比べ世界の景気が上向くとは考え難いので
実力は高く見積もっても1200~1300pくらいだと推察しています。
まさにSOXバブルという印象ですが
その割に国内半導体関連銘柄の株価は決して高いとは思えません。
ただ異常な指数は必ず正常に戻ると考えていますので
幾ら割安感があっても、今から半導体関連銘柄を選択するのは抵抗がありますね。
ところで東証は初めて10連休を経験しますが
この間(実質6営業日)に何が起こるか分からないので
出来るだけ身軽な状態でG.Wを迎えたいと思います。
tukumodayoさんも相場のことは忘れて
充実したG.Wをお過ごし下さい。
(ワンちゃんの喜ぶ姿が目に浮かびます)
たか〇さん こんばんは。
低賃金で昇給の無い正社員を正社員と呼ぶのは如何なものでしょうね。
それなら高い時給の派遣社員や契約社員の方がマシかも知れません。
まあ給料より安定を選ぶ人も多いと思うので
そういう人を安い賃金でコキ使っているのでしょうが
この様な経営者がデフレ不況を生み出している元凶だと強く感じます。
こんな調子だと外国人労働者は大丈夫か?と心配になりますね。
アルバイトよりは社会的にまし というだけで 貧困な生活は
アルバイトと変わりませんよね。
そういう人の使い方をしている事業主など ろくなもんじゃないです。
介護系、販売系が多いと書いてありました。
まあ 一般的に厳しいとされる業界ですが。
外国人労働者は原則 最低賃金です。
最低賃金が上がっているので ぶつくさ言う事業主も多いと聞きます。
終わってますね。
自分が息子を働かせるとしたらそんな条件では絶対に許さないくせに。
だそうですが。しかし 表だった理由はそうだとしても 裏の
理由は違うはず。
この程度の下落はただの調整でしょうか。
めぼしい外資のポジは比較的買いに偏ったところでこの調整は予想
外でした。
外国人労働者は最低賃金でも母国の収入よりはかなり高い筈なので
抜け駆けで過酷な労働を強いられるのではないかと心配しています。
職場によって天と地ほどの差が出ないことを祈りたいですね。
ところで今日はダウの下げが大きい様ですが
ボーイングが足を引っ張っているのは間違いないと思います。
その煽りを受けてアメリカン航空も下方修正してますし。
因みにロイターの報道によると「貿易摩擦への懸念が再燃」だとか。
それにしても後退したり再燃したり大変ですね(嫌味です)
ただ長期金利が低下している所為か、ナスダックは今のところ底堅さを感じます。
決算発表が本格化するのは来週以降なので
調整はまだまだこれからだと思うのですが。。。
トランプがEUに喧嘩売りましたね。
今回はエアバス絡みですから、引き起こしたのはボーイングの失態からのスタート。責任や怒りを転換するレベルの低いたいおうですが、日本にも他人事ではなく、影響は大きいですね
これは判断が難しい。
この状況。出来高も落ちていますし 夏枯れに近い状態に陥ってる臭いですね。連休前ですし。
たか〇さん おはようございます。
エアバス絡みの報復関税は間違いないと思いますが
実際にはEU諸国と中国の急接近が気に入らないのだと思います。
つまり因縁を付ける材料を待ち望んでいたのではないでしょうか。
そうなると米中貿易摩擦への影響も心配されるため
一応最悪の事態を想定して置くべきだと考えています。
またIMFが今年の経済成長率を3.5%から3.3%に下方修正したことで
景気後退懸念が再燃したことも株価の下押し材料だと思います。
因みに今日はSQ直前の魔の水曜日。
外資の買いポジが膨らんでいるだけに波乱含みの一日になりそうな気がします。
日本の景気だって張りぼてで 数字のマジックであろうということはみなうすうす感じていたことだし。
その最大の課題というか 謎に立ち向かって見ているところです。
決して無謀なことをしているのではなく ニュースは所見のみ。
その他の情報は無視して いろいろな数値のみで倍々をしてみるということです。
今回の所見ニュースはしかしながらマイナスインパクトでかいので それなりの対応をしています。
マイナスコイた銘柄も戻していますし 何とか乗り切っています。
この生意気なコメントでいつKABUKABUMANさんがキレるんじゃないかと
はらはらですが。
生意気な文章になりましたが 非常にいろいろな人の意見を参考にさせていただいて考えて 売買していますが この部分はいわゆる 一つの 試験というかしれんというか。そういう感じです。
株式投資を本気で極めようとしておられる気持ちがよ~く伝わって来ます。
たか〇さんには「大物相場師」の素質があるかも。
ガンバです!\(^o^)/
経済とは何なのか。再度大学に行って勉強しなおしたいです。やり直せるなら経済学部に行きたいくらいです。
好き勝手かいていますがKABUさんのやさしさに甘えて生意気かいています。 この場を借りて 先に謝罪と 菓子折りを・・・・
突然関係ない話になりますが 最近出始めた世界経済停滞のニュース
それ自体には さほど興味はないのですが それによって引き起こされる
かもしれない 消費税延期。
消費税延期が 名目として成り立つ状況ができてきている気がします。
選挙の時期を早めて 消費税延期の是非を問う とか わけわからん事やりかねない気もしますね。
たか〇さん お疲れ様です。
選挙絡みで考えると今年の消費税率引き上げは難しいと思いますが
野党が余りにもだらしないのでやはり強行する可能性が高そうですね。
しかし世界経済が停滞し始めるタイミングで増税するのは如何なものでしょう。
私は国内の景気を優先するなら消費税増税は凍結して
逆に減税を行うべきだと思います。
どうせ日本政府は借金まみれですから
多少借金が増えても蚊に刺されるより痛くない筈です。
この際マイナス金利で恩恵を受けている分(国債金利)を吐き出して
所得税と法人税を減税し、企業には給与の引き上げを要求するのが正しい政策だと思います。
追伸
謝罪も菓子折りも要りませんよ。
元気なたか〇さんが傍に居てくれるだけで良いのです。
な~んちゃって(^┰^;)ゞ