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前場コメント No.11
前場コメント No.11 出光興産、サンデンHD、ライオン、野村不動産、マイクロニクスなど
★9:42 日本光電工業-大和が目標株価引き上げ 会社修正利益見通しを確保 ひと安心との印象
日本光電工業が反落。大和証券では、会社修正利益見通しを確保し、ひと安心との印象とコメント。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は2520円→2580円と引き上げた。
上期営業利益は38億円(前年同期比9%減)で、修正見通し37億円を超過。国内復調、主力の生体情報モニターが伸長。米国も受注は良好。通期営業利益は170億円(前期比3%増、従来175億円)の見通し。
★9:46 出光興産-反発 独Merckと有機EL材料事業における特許相互利用で提携
出光興産が6日ぶり反発。同社は11月7日の大引け後に、ドイツのMerck(ダルムシュタット市)と、有機EL材料関連分野における特許の相互利用に関する提携契約を締結したと発表した。
それぞれが保有する特定領域の特許を相互に利用する提携関係の構築に合意。これにより、両社の材料開発領域が拡大するとともに、他方の知見を生かした開発を行うことで、新しい有機EL材料の創出につなげることが可能となる。省電力化・長寿命化などさらなる高性能な有機EL材料の開発を促進するとした。
★9:48 サンデンHD-大幅に4日続落 通期営業益・配当金を下方修正 流通システム販売減で
サンデンホールディングスが大幅に4日続落。同社は7日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の75.0億円から50.0億円(前期比9.0%減)へと引き下げると発表した。
期末配当金予想も、従来の15円からゼロへと引き下げた。円高による為替換算の影響のほか、国内での流通システム事業の販売減少などが響く。
17.3期上期(4-9月)は営業赤字9.6億円(前年同期は22.4億円の黒字)だった。
★9:49 ライオン-大和が目標株価引き上げ 通期計画を3度増額も依然保守的な印象
ライオンが3日ぶり反落。大和証券では、好調持続で、通期計画を3度増額も依然保守的な印象とコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1640円→2030円と引き上げた。
3Q累計営業利益は191億円(前年同期比72%増)で、国内外で好調が持続。会社は通期見通しを増額、営業利益は235億円(前期比44%増)に上方修正。高機能品を投入し、価格競争に乗らない戦略に振れは見られないとした。
★9:50 野村不動産HD-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 住宅の契約減速など織り込み
野村不動産ホールディングスが続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、住宅の契約減速・在庫急増などを織り込み、投資判断「Buy」を継続も、目標株価は3320円→3210円と引き下げた。
マンションなど住宅事業の契約に減速感があり、来18.3期以降の営業利益予想を減額。賃貸の空室埋め戻し、収益不動産の開発、仲介などが堅調であるが、19.3期までの中計営業利益計画を若干下回ると予想。一方、依然割安感があるとみて「Buy」判断を継続。
★9:54 日本マイクロニクス-CSが新規「UP」 足元のDRAMでの需要回復期待はやや過剰
日本マイクロニクスが3日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、足元のDRAMでの需要回復期待はやや過剰と判断。投資評価「UNDERPERFORM」、目標株価775円として、新規カバレッジを開始した。
半導体電気特性を検査する際に使われるプローブカードにおいて、グローバルで第2位の同社に注目。DRAMの投資サイクル回復への期待が高まっていた中、メモリ向けプローブカードの需要が同社想定を下回ったため、10月21日に16.9期通期計画の下方修正を発表したことで株価は一時的に下落したものの下げ止まっている。株式市場がDRAM投資を背景とした17.9期の増益期待を高めていることが背景にあると想定。しかし、CSでは営業利益は倍増の17.9期IBESコンセンサス予想は過度に楽観的とみているとし、株価は調整する余地があるとの見方を示した。
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