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前場コメント No.10

前場コメント No.10 キッコーマン、レック、エレコム、ニチアス、ヤマハ発動機など

★9:38  ダスキン-続伸 定番商品計35種を10~30円値下げ
 ダスキンが続伸。同社は11月7日の大引け後に、運営するミスタードーナツにおいて8日より、定番ドーナツの一部の価格を値下げする価格改定を実施すると発表した。
 現在販売しているドーナツおよびパイ43種類のうち、ポン・デ・リング類6種、オールドファッション類6種、フレンチクルーラー類6種、イーストリング類9種など、計35種を10~30円(税抜き)値下げする。

★9:39  キッコーマン-大和が目標株価引き下げ 中長期での利益成長の確度が高まる
 キッコーマンが反落。大和証券では、中長期での利益成長の確度が高まっているとして、投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続した。目標株価は3800円→3700円と引き下げた。今2Q業績は想定通りの順調な内容。海外成長と国内の収益改善が業績をけん引する見方は変わらないとした。

★9:40  レック-岩井コスモが目標株価引き上げ 永守社長のもとで海外展開を強化
 レックが3日続伸。岩井コスモ証券では、永守社長のもとで海外展開を強化、中期的な収益拡大が期待されるとコメント。投資判断「A」を継続、目標株価は2600円→3000円と引き上げた。
 今上期営業利益はサンリオ商品の投入などもあり、前年同期比3.7倍と大幅な増益を達成。第1四半期決算時に上方修正した通期営業利益計画をすでに超過達成した。会社側は通期利益見通しを再上方修正したものの、下期は円高による仕入れコストの低下が一段と進む見込みであり、さらなる上振れが予想されるとした。中期的にも、国内でのシェア拡大に加え、日本電産の永守社長の長男である永守貴守社長のもと、海外事業による成長も期待されるとした。

★9:41  エレコム-大幅続落 船井電機傘下のDXアンテナ株取得で協議開始へ
 エレコムが大幅に5日続落。同社は11月7日の大引け後に、船井電機の連結子会社であるDXアンテナ(神戸市)株式を譲り受け、子会社化に向けての具体的な協議を進めていくことに関する基本合意書を締結すると発表した。
 各種アンテナやテレビ受信関連機器・CATV関連機器・情報伝送システム関連機器などの設計・施工管理を行う会社。2017年2月末をメドに株式を取得する予定。取扱製品のマーケットが近接していることに加え、販売チャネルの重複が少ないことから、販売面での相乗効果が見込まれるとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。

★9:42  ニチアス-急騰 通期営業益を上方修正 高機能製品や建材部門好調で 増配も発表
 ニチアスが急騰。同社は7日に、17.3期通期の連結営業利益予想を、従来の155.0億円から173.0億円(前期比14.5%増)へと引き上げると発表した。上期の業績が当初予想を大きく上回って推移したことや、下期以降も高機能製品部門、建材部門が引き続き好調に推移すると予想されることが寄与する。
 17.3期の上期(4-9月)の連結営業利益は、88.8億円(前年同期比32.3%増)だった。上期の会社計画は71.0億円。併せて、中間配当を11円→12円(前年は9円)、期末配当を11円→12円(前年は12円)に修正すると発表した。

★9:43  ヤマハ発動機-TIWが「1」継続 新興国二輪車事業の収益改善が進む
 ヤマハ発動機が3日続伸。投資情報会社のTIWでは、新興国二輪車事業の収益改善が進んでいると判断。投資評価「1(Buy)」を継続した。目標株価は来期予想ベースでPER13.5倍程度までは業績回復期待を背景に許容可能と見て、3000円と算出。
 今16.12期3Q累計(1~9月)決算は、(1)為替による減益影響を除く実力ベースでは営業段階で増益を確保、(2)実質増益には新興国二輪車事業が主要インドネシア需要が低迷する中でもプラットフォーム化によるコストダウンや商品構成改善などにより、為替による減益影響を吸収して増益となったことが寄与した点などを評価。今16.12期は主に円高が厳しく減益も、新興国事業の収益改善持続と円高影響緩和が想定される来17.12期は先進国事業で、(1)船外機の好調持続、(2)北米での二輪在庫調整完了と新型投入、(3)足もと苦戦のROVを中心とした特機はROVのラインアップ拡充などにより、収益回復が見込めるとして、従来からの増益見通しに変化はないとした。



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