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前場コメント No.12

前場コメント No.12 サンケン電気、フロンテオ、日本ユニシス、豊田自動織機、ユニチャームなど

★9:54  サンケン電-急騰 上期26.4%営業減益も会社計画上回る 半導体デバイス事業堅調で
 サンケン電気が急騰。同社は7日、17.3期の上期(4-9月)の連結営業利益は21.6億円(前年同期比26.4%減)だったと発表した。上期の会社計画は18.0億円だった。半導体デバイス事業において、海外最終市場での需要が拡大したことにより、白物家電向け製品および自動車向け製品の売り上げが堅調に推移したことが寄与した。

★9:55  フロンテオ-反落 人工知能搭載ロボット「Kibiro」が伊勢丹新宿店の17年「夢袋」に
 FRONTEOが反落。同社は11月7日の大引け後に、独自開発した人工知能「KIBIT(キビット)」搭載の「Kibiro(キビロ)」が、伊勢丹新宿店の2017年新春福袋企画「夢袋」に選ばれたと発表した。
 今回「夢袋」企画に選ばれたKibiroは、日本の伝統文化「歌舞伎」のコンテンツを搭載した、市川染五郎氏監修による世界に1つだけのスペシャルバージョン。購入者には、夢袋Kibiroの本体が市川染五郎氏本人より直接手渡される予定。さらに、市川染五郎氏の主演演目の観劇チケット2枚もセットになっているとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。

★9:56  日本ユニシス-大和が目標株価引き上げ 上期16%営業増益 収益構造の転換が増益けん引
 日本ユニシスが4日ぶり反発。大和証券では、上期16%営業増益で、収益構造の転換が増益をけん引していると判断。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1850円→1950円と引き上げた。上期1%減収も低採算な機器販売減によりダメージは僅少。16%営業増益は高採算なクラウドサービス拡大がけん引。大和予想はハード弱含みから売上高のみ下方修正。

★9:59  豊田自動織機-SMBC日興が目標株価引き上げ 円高進行を需要増でカバー
 豊田自動織機が続伸。SMBC日興証券では、円高進行を需要増でカバーしており、今17.3期営業利益1200億円を確保できると想定。投資評価「2(中立)」を継続も、目標株価は4900円→5000円と引き上げた。
 通期ガイダンスは経常・純利益が若干減額されたほかは据え置き。SMBC日興予想は営業利益1200億円(前期比-10.9%)に若干引き上げ。上期の流れから車両・コンプレッサー・エンジン・フォークリフトの需要前提をそれぞれ強めたことが背景。来18.3期は主力2部門であるコンプレッサーおよび産業車両の増収転換により、営業利益は前期比4.2%増と増益転換が見込まれるとした。

★10:00  キリンHD-売り買い交錯 仏ワイナリー「ドメーヌ・カズ」株を取得 出資比率は約10%に
 キリンホールディングスが売り買い交錯。同社傘下のキリンビール(東京都中野区)は11月7日の大引け後に、グループのメルシャンが「アドヴィニ」グループの「ドメーヌ・カズ」が追加発行する株式を取得したと発表した。これにより、ドメーヌ・カズの約10%の株主となる。
 ドメーヌ・カズはフランスの大手ワイングループのアドヴィニが所有する、フランス最大級のビオディナミ農法を実践し、南仏ルーシヨンの中心、リヴザルトに位置するワイナリー。1994年から除草剤、殺虫剤、化学肥料を使わない栽培法に切り替え、エコセール(2003年取得)とNOP(有機の全米統一認定基準)による有機認証を取得した会社。

★10:02  ユニチャーム-大和が目標株価引き上げ 3Q業績は会社見通しを大きく未達 ネガティブ
 ユニ・チャームが続伸。大和証券では、3Q業績は会社見通しを大きく未達で、ネガティブとコメント。投資判断「3(中立)」を継続した。目標株価は2070円→2170円と引き上げた。
 3Q累計営業利益515億円(前年同期比3%増)は、39億円の計画未達。日本ベビーケアの減速やインドネシア事業の苦戦などが響いた形。会社通期見通しの確保は難しいと考えるとし、大和予想を微調整した。



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