TAROSSAさんのブログ
ブログ
ユニーGHDの3~11月期最終益はコンビニ不振で81%減益
ユニーグループ・ホールディングスが27日発表した2013年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比81%減の55億円だったそうです。
コンビニエンスストアのサークルKサンクスの完全子会社化に伴う負ののれん発生益(180億円)を前年同期の特別利益に計上した反動が出たことと、コンビニの既存店売上高も振るわなかったようです。
売上高に当たる営業収益は微減の7551億円で、既存店売上高はスーパーなどの総合小売業が0.4%増えた半面、コンビニが3%減ったそうです。
総合小売業は好採算の衣料品や住居関連品などが苦戦し、売上高総利益率が24.2%と0.2ポイント低下しており、全体の経常利益は33%減の165億円だったそうです。
2014年2月期通期は純利益を120億円とする従来予想を据え置いたそうです。
決算期末を2月20日から2月末に変更し、前期との単純比較では純利益は61%減となる見通しとのことです。
通期の従来予想は据え置いたとのことですので、株価にはあまり影響がないかもしれませんね。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。