あさっての投資家さんのブログ
ロングセラーに思いを馳せて 3
はい、前回↓の続き、ロングセラーを巡る年代旅行。
http://minkabu.jp/blog/show/387489
このまま真面目に行けば、三泊四日になりそうだ(汗)
・二日目は1930年~50年
グリコ・ビスコ、
ヤクルト(容器はこけしがモチーフ)、
サントリー ウィスキー角瓶、
そしてセメダインが30年代。
セメダイン誕生の1938年を境に、ぱったりとロングセラー商品がなくなります。
そう、1939年から第二次世界大戦が勃発
戦争で科学技術が発展するなんていった奴は誰だ!
少なくとも国民に愛されるロングセラーはないぞ。(※1)
そして、太平洋戦争が終結した1945年にようやくカネヨのレモン石鹸が登場。
ホッピーとセロテープは共に1948年。琥珀色の同い年?
・まだまだ続くよ1911年~30年
キリンレモンは1928年。
虫刺されのムヒSは1927年。
ブルドック ウスターソース 、
明治 ミルクチョコレートの栗色組は、1926年生まれ。
ボンタンアメも1926年…おしい、栗色組に入れない!
キユーピー マヨネーズ、雪印 北海道バターの
クリーム色コンビは1925年組。
輪ゴムのオーバンドは1923年。
グリコのおかしは1922年
(おまけが付いたのは1927年からだそうな)
子供が大好きカルピスと大人のトリス ウィスキーは1919年。
(ちなみにカルピスの水玉は天の川をイメージしているそうな )
森永ミルクチョコレート1918年。
チチヤス ヨーグルトは1917年
(なんと大正時代。このヨーグルトって、こんなに古かったんだ…!)
宝酒造の宝焼酎と松竹梅は1912年。
いや、長いのでさらに日記を分けるしかない…(汗)
(このクソ長いロングセラーへの他愛無いコメントに、
付き合ってくれる方がいるのか若干疑問を感じつつ、
次回↓に続く)
http://minkabu.jp/blog/show/388191
※1:補記的蛇足
確かに、コンピュータ、GPS、インターネットなど、軍事目的から生まれて
私たちの生活になくてはならない物は色々あります。
しかし、戦争・軍事需要にエネルギーを使い、
その代償に発展が遅れた分野も多くあるのではないでしょうか。
もちろん、禍福は糾える縄の如く、一面で判断するのは不十分ですが。
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