jojuさんのブログ
★タカタ?のリコール問題ーー日本政府は何故、動かない?
リコールは危険部品に対し自動車メーカーが予防的に自主的に行うもの。
それは事後の事故発生での損害賠償額を軽減するための措置。
危険でもない部品まで交換する必要はないし、危険かどうかはメーカーが自主的に判断し、そのミスは事後の事故裁判でメーカーが問われるべきもの。
危険でないものまで運輸当局が危険と決めつけたり、その判断を「未然に」「損害賠償当事者でない」当局がしたり、そのために技術情報を要求したり(メーカー側に技術漏洩被害が生じる可能性あり)、技術情報を出さないことに対し一方的に(根拠不明な)罰金額を科したり、とすれば明らかにおかしい。
米国運輸当局のタカタへの対応は越権と過去事例からの逸脱があるのでは?
日本企業の従順さ、日本政府の不作為をいいことに米国世論へのアピール(=点数稼ぎ=役所の組織、予算拡大に好都合)と日本メーカー貶めと日本メーカーからの資金巻きあげ、技術詐取(米国メーカーへの天下り?に好都合)をやりまくってるのでは?
こうした動きは受け入れるべきでない。
日本政府も調査し、必要に応じ政府間問題に格上げしていくべきと思う。
普通の国ならそうするし、場合によっては報復措置も取られるだろう。
全く何もしなければやりたい放題やられるだけ。
争えば日本が負けたとしても米国運輸当局も被害を被る。 事後の(米国や諸外国からの)言いがかり被害も減らせる。 トータルでは不作為でやりたい放題やられるよりもプラスである。
対米関係を相互信頼に基づく強固なものにしたければこういう係争は必要(一方的な従属関係では不利益を被るだけで持続し難い)
日本政府が不作為を繰り返すならば、日本企業は適正な庇護を受けられない国から受けられる国に拠点を移していくことになる。
これは国民益の喪失。
政治家(甘利経産相?)は税金に見合った仕事をすべき。
円安ケシカラン、とか日本経済に逆噴射なことばかり言ってないで普通に職務を果たして欲しいものです、、、、(--;
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