jojuさんのブログ
ブログ
日銀法改正が必要ではなかろうか?
各国の金融緩和度合いの違い(緩和度:欧米>日本)により、再び、円高にジワジワと進みそうな気配。
白川日銀総裁、、金融緩和より成長力を高めることが重要、という倒錯かつ強固な認識を持ってるから、経済音痴の民主党政権では説得困難。
国内経済の空洞化が進むほど、過剰に円が強い状況では、成長力もへったくれもないのだが、、(過剰に円を強くしているのは日銀)。
国内経済の強さと通貨の強さを一致さすべく、通貨量を調整するのが中央銀行の役割ではないでしょうか?(不景気では弱めに、好景気では高めに、平均では一致さす、、米ドルが良いお手本)
しかも、デフレの最中にインフレの心配をしまくる愚。 洪水の最中に火事の心配をして、水を撒くが如し。
直ぐ隣に、人民元安固定政策を取る巨大デフレ発生源の中国がある以上、日本のインフレリスクは先進国中でも際立って低い。 この条件下でインフレリスクを恐れて、他国より控えめな金融緩和政策をとる神経、円高亢進させる神経は理解不能です(--;
ここ10年間、金利がゼロ近辺にへばりついても、デフレ的状況が持続し、国内経済の空洞化が止まらないのは、それだけ人民元経由のデフレ圧力が強いということ。 日銀は、マイナス金利政策含め、更なる緩和政策へまい進すべきでは?
中銀の独立性は、最も有能なエコノミストor経済学者が中銀総裁に選ばれることを前提にすべきであって、明らかに無能な中銀総裁に独立性を与えてしまっては逆効果、と思う次第。 有能な中銀総裁が選ばれる制度に変えることが必要で、その上での独立性付与である。
み●なの党の日銀法改正案に一票。
-
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。