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4.3.7(G)『商い利運仕当たる時、先ず大概に致し、留むるものなり。その節一両日休むべし。この休むことを忘るる時は、何程利運に向きても、商い仕舞いの節は決して損出べし。勝ちに誇り、百両の利は二百両取る気になり、千両二千両の気移り、欲に迷うて見切りかね、損出るなり。これ欲より出で迷うなり。不利運の時はなおもっての事なり。その時の見切り大切のことなり。慎み心得べし。』(本間宗久1724-1803 第... ...続きを読む
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4.3.5(E)じり高のとき、普通は新規に空売りしようなどとは思わないのに、手持ち株があるときは、なぜ売りたくなるのか。 少しばかりの利益を確定したいからだ。しかし、買ったままほうっておくのが正解だ。また、万一空売りしている場合は、損をしていても買い戻すこと。まだまだ上がる確率が高いからだ。 4.3.5.1『底を見極め買い付け、余程の利分付き候節、相場、保ち合い候か、又少々引き下がることあり。... ...続きを読む
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3.【たった一銘柄であっても、その動きが予想できるようになれば、一財産作ることができるだろう。】 相場で一財産作ろうと考えている人は、次の事実をよくよく考えてみること。 それは、たった一銘柄であっても、その動きが予想できるようになりさえすれば、その目的が達成できるだろうという事実である。 暴騰する銘柄や暴落する銘柄のニュースを見聞きして、何千とある銘柄のなかから暴騰する銘柄を探し出して買おう... ...続きを読む
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3.3.7(G)高値圏での新規の売りは、熟した柿がポトリと落ちるような局面、高値圏で上値を何回か試した後に、これ以上高値がないだろうとすべての投資家が思う直前くらいが、最適なところである。 3.3.7.1『天井値段、底値段、三ヵ年続くものとあり。このこと天井値段計りと思うべからず。底値段も三年続くなり。常の年にも有るなれば、能く能く気を付くべし。』 (本間宗久1724-1803,第36章) 未来... ...続きを読む
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