円安トレンドで輸出銘柄が伸び、米国株は雇用統計期待で続伸30日の東京株式市場は、円安や米国株高を好感して先物主導で堅調に推移、輸出銘柄を中心に買われました。3月期末に伴うドレッシング買いも観測されています。日経平均は9,708.79円245.71高　NY市場は3月ADP雇用統計の結果が予想通り良好な結果となったことで今週末の雇用統計への期待感が高まり終日堅調に推移しました。ダウ平均は12,350.... ...続きを読む

　円売りが加速、円安へ。米国株は反発、日本株も堅調推移か　29日の東京株式市場、プルトニウム検出を受けての福島原発問題の長期化懸念が嫌気されましたが、後場にかけて先物主導で買われ、日経平均は配当権利落ち分を考慮すれば堅調推移しました。日経平均は9,459.08円19.45安　NY市場は雇用統計前で薄商いの中、リビア情勢の緊迫化を受けた原油高を背景にエネルギー関連、特にクリーンエナジー関連銘柄が伸び... ...続きを読む

停滞する原発事故処理が圧迫要因に。米国株も引けにかけて下落。　28日の東京市場は下落。期末要因で商いが薄い上、福島原発の事故処理に停滞感が強まりセンチメンタルが改善せず。東電がストップ安まで売り込まれたことも嫌気されました。日経平均は9,478.53円57.60安で引けました。　NY市場も下落しています。米2月個人支出が予想を上回ったこと等を受けて序盤は小幅上昇しましたが、期末要因に加えて、福島原... ...続きを読む

慎重な取引で方向感に乏しい東京市場、米国株は業績期待で続伸　24日の東京株式市場は、福島原発などの状況を見極めたいという慎重な動きで小幅に方向感のない動きとなりました。震災後の大幅下落からの反動買い戻しは一服しており、引き続き原発処理が懸念材料となって上値を抑えている状況。日経平均は9,435.01円14.46安　NY株式市場はハイテク株を中心に業績回復期待から買いが先行して続伸、新規失業保険申請... ...続きを読む

先週末の米国市場は続伸、日本株は薄商いだが底堅い　25日の東京株式市場は海外株高や円高の一服感を受けて3日ぶりに反発して9,536.13円101.12高となりました。ただし引けにかけて週末要因の利益確定売りなども出たようで上値はおさえられました。売買高も薄め　NY市場は上昇、米10-12月期GDP確定値が上方修正されたことやハイテク企業を中心とした好決算が好感されて、ダウ平均は12220.59ドル... ...続きを読む

23日の東京株式市場は、米国株高の一服感や原油高などを嫌気して売り先行で始まり、後場では東京都内の浄水場での放射性物質検出が発表され一時9300円台後半まで大幅に下落日経平均は9449.47円158.85安で引けています。　米国市場は反発。2月の新築住宅販売件数が予想を下回ったこと、中東・北アフリカの情勢不安がネガティブな材料となったものの、今後の見通しについての楽観的な見方も広がってダウ平均は1... ...続きを読む

日本株買いの好機到来か、安値拾いの日本株買いが進行　22日の東京株式市場では、海外投資家から日本株買いの好機という指摘がなされ、主力株を中心に安値拾いの買い戻しが優勢となり日経平均は反発しました。また地震の復興関連銘柄が大きく上昇しました。日経平均は、9,608.32円401.57高　NY株式市場は小幅反落、福島原発の小康化による安心買いと、欧州債務問題の再燃懸念による売りが交錯し、小幅での推移と... ...続きを読む

G7による円売り協調介入で円高一服、福島原発の事態も沈静化の兆しで好感　18日の東京株式市場は、為替介入による円高の一服感、海外主要株価指数の上昇を受けて全面的に買い戻しが起こり、反発しました。原発事故の事態沈静化が進むことへの期待も。日経平均は9206.75円244.08高。21日は祝日で休場でした。　18日の米国市場では、円高に対する協調介入実施に伴い、世界的な株安連鎖が回避されたとの見方が広... ...続きを読む

日経平均反落して再び9000円割れ。寄り付きから歴史的な円高の影響で輸出銘柄は軒並み売られましたが、円高一服と福島原発事故処理の効果をみて先物の買い戻しが起きました。日経平均は8962.67円131.05安でした。　NY市場は反発。福島原発事故対応の進展を好感したうえ、雇用や景気の経済指標が予想を上回った事で終日堅調に推移しました。ダウ平均は11774.59ドル161.29高　急激な円高となった為... ...続きを読む

前日の反動から日本市場は反発して全面高。欧米市場は軟調。歴史的円高　16日の東京株式市場は、前日の大幅な下げからの反動で幅広い銘柄で買われて日経平均は9000円台を回復しました。ただし福島原発事故は逼迫した状況が継続しており、中盤では売られる場面も。今後も下落の可能性を多くはらんでいます。日経平均は9093.72円488.57高　NY市場では日本の原発事故への懸念と、市場心理の冷え込みから売られて... ...続きを読む

日経平均大幅下落。バーレーンで非常事態宣言発令、中東情勢悪化も　15日の東京株式市場は前日に引き続き地震と福島原発事故への懸念から大幅下落、一時パニック的な売りも発生して1300円ほど下げる場面もありました。日経平均は8605.15円1015.34安　NY市場でも引き続き日本の地震への懸念が広がり、朝方から売りが先行してスタートFOMCが実質ゼロ金利を継続するとともに、景気回復への楽観的な見方を示... ...続きを読む

震災後週末明けての東京市場、被害と復旧の見通しを注視しながら下値を探るか　　11日の東京株式市場は、前日の米国株安の影響で売りが先行して始まりましたが、SQ日で先物主導の買い戻しも入って下げ幅は限定的でしたが、取引終了間際での東日本大震災発生を受けて急落。日経平均は10,254.43円179.95安で引けました。　米国市場では、この地震を受けてリスク回避の売りでスタートしましたが、日本での原油需要... ...続きを読む

日経平均は大幅下落して10000円割れ、被害拡大の懸念が広がるか　14日は東日本大震災による被害、原発事故による非常事態やそれに伴う電力供給不足など地震に伴う混乱から投資家の間に不安感が広がり全面安の展開になりました。日経平均は寄り付きから10000円を割り込み、その後は停滞、9620.49円633.94安で引け。　NY市場では、日本の地震や原発事故拡大への懸念から売りが先行ダウ平均は11993.... ...続きを読む

悪材料重なりダウ平均が12000ドル割れ、日本株は下値を切り下げるか　10日の東京株式市場は3日振りの反落となりました。前場は前日の欧米株安が嫌気されて売りから始まり、後場では中国貿易統計の結果が市場予測を下回る内容だったことで輸出銘柄を中心に一層売られました。日経平均は10,434.38円155.12安　NY市場でも同様の流れで、新興国の需要減退懸念から幅広い売り。スペインの格下げに伴う欧州債務... ...続きを読む

3月11日、TOPIX先物は940.5ポイントで寄り付いた。サポート1（940.5ポイント）からのスタート。　09：02に941.5ポイントの高値を付け、じり安に転じた。　09：47にサポート2（937ポイント）を下抜き、10：19にLBOP（931.5ポイント）に届いた。　その後はLBOP以下でもみ合い、931ポイントで引けた。　いったんはLBOPを下回っても最後は上回るという最近の傾向とは異... ...続きを読む

欧米市場は軟調、ドル・ユーロが買われて円安へ傾斜　9日の東京株式市場では、原油価格が一服して景気鈍化懸念が薄れたこと、前日の米国株高と為替が円安に振れていることが好感されて、全面的に買い戻されました。前場は堅調に推移しましたが、後場に入ると企業持ち合い解消などで上値を縮めました。勢いを失い、日経平均は10589.50円64.31高　米国市場は、リビア情勢が引き続き懸念材料となり揉み合いの展開ダウ平... ...続きを読む

3月9日、TOPIX先物は946ポイントで寄り付いた。レジスタンス1（944ポイント）とレジスタンス2（949ポイント）の間からのスタート。　上昇し、09：06にレジスタンス2に届き、09：48に951.5ポイントの高値を付けた。HBOPの手前で上昇を止められた形。　じり安に転じ、10：07にレジスタンス2を下抜き、13：09にレジスタンス1に届き、13：23に942.5ポイントの安値を付けた... ...続きを読む

原油価格一服感、米国市場では金融セクターが牽引　8日の東京株式市場は、前日の大幅下落の反動から買い戻され、小幅反発、但し方向感は乏しく狭いレンジでのもみ合いとなりました。取引高は伸びず。世界景気の先行き不透明感から実需買いが薄いようです。日経平均は10525.19円20.17高　NY株式市場は、原油価格の下落や金融セクターの好調な見通しが好感されて終日堅調に推移しました。ダウ平均は12214.38... ...続きを読む

3月8日、TOPIX先物は943ポイントで寄り付いた。PP（944ポイント）の近くからのスタート。　09：02にPPに届き、09：06に946ポイントの高値を付け、もみ合いに転じた。　午後から下落し、13：21にサポート1（938.5ポイント）に届き、938ポイントの安値を付けた。　その後はサポート1付近でもみ合い、939ポイントで引けた。陰線。　225先物は10520円で始まり、10520... ...続きを読む

反動での買い戻しが先行して小幅反発の日経平均、原油高が重い　週明け7日の東京株式市場は、前週末の米国株安に原油高が加わり朝から主力株を中心に全面安の展開になりました。アジア株と比べて乱調で、先物への大口の仕掛け売りがあったものと見られます。日経平均は10,505.02円188.64安で大幅反落となりました。　米国市場は、続落。ハイテク株が下落して、全体的に圧迫されました。ダウ平均は12090.03... ...続きを読む