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JBCCホールディングスのニュース
<動意株・5日>(大引け)=BEENOS、メルカリ、JBCCHDなど
BEENOS<3328.T>=後場一段高。午後1時ごろに発表した第1四半期(19年10~12月)連結決算が、売上高81億2900万円(前年同期比53.1%増)、営業利益23億6600万円(前年同期3億1400万円の赤字)、最終利益14億2100万円(同2億円の赤字)と大幅黒字転換した。インキュベーション事業で、同社及び子会社が保有する営業投資有価証券の一部を売却したことが増益を牽引。また、Eコマース事業が、クロスボーダー部門の前年同期からの大幅増益やバリューサイクル部門の戦略見直しによるコスト削減で黒字に転じたことが寄与した。なお、20年9月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比2.9%増)、営業利益30億円(同75.7%増)、最終利益18億円(同67.1%増)の従来見通しを据え置いている。
メルカリ<4385.T>=5日続伸で底値離脱の動き。4日の取引終了後、NTTドコモ<9437.T>とキャッシュレスの推進などで業務提携すると正式発表しており、これが好感されている。メルカリとNTTドコモは、15年4月のキャリア決済のパートナーシップに始まり、これまでに多くの取り組みを重ねてきたが、今回の提携は、スマートフォン決済領域での加盟店共通化などで、ポイントをシームレスに利用できる決済サービスを実現するのが狙い。NTTドコモの「dポイント」をフリマアプリの「メルカリ」で貯める・使うことができるようになるほか、新規事業の検討なども行うとしている。
JBCCホールディングス<9889.T>=戻り足。1月下旬に日経平均の下げに連動する形で利食われたものの1800円台半ばに位置する75日移動平均線を足場にきれいに切り返してきた。同社は日本IBM系のITインフラ構築大手で、設計段階から一貫してシステム開発を手掛けられる強みを生かし企業のIT投資需要を取り込んでいる。アジャイル開発と超高速開発の組み合わせによるシステム開発とクラウドネイティブ型のシステム開発を2本柱とする「NeW SI」に注力しており、クラウドサービス、情報セキュリティー、医療ICT分野などで好調に実績を重ねている。1月30日に発表した19年4~12月期は売上高が前年同期比2割増の509億4700万円、営業利益は同5割増となる30億3200万円と大幅な伸びを示した。20年3月期通期の営業利益は前期比25%増の33億円を見込んでいるが、進捗率を考慮すると上振れる可能性がある。
ユーグレナ<2931.T>=大幅高で4日続伸。4日の取引終了後、国土交通省の通達「航空機に搭載する代替ジェット燃料(ASTM D7566規格)の取扱いについて」の一部改正を受けて、同社のバイオジェット燃料が日本国内でも正式に使用可能になったと発表しており、国産バイオジェット燃料でのフライトがまた一歩近づいたとの思惑から買われているようだ。
セプテーニ・ホールディングス<4293.T>=急伸。昨年11月下旬以来となる300円台に乗せてきた。独立系のネット広告代理店でゲームアプリ開発なども手掛ける。同社が4日取引終了後に発表した20年9月期第1四半期決算(19年10~12月)は営業利益が前年同期比41%増の5億7200万円と大幅な伸びを達成した。これを材料視する買いが株高を後押ししている。時価は75日移動平均線を上に抜ける形で中期的にもトレンド転換を示唆している。
タマホーム<1419.T>=大勢トレンド底入れの動き。同社は低価格の注文住宅を手掛けるが、豊富な受注残からの引き渡しが順調に進んでいるほか、戸建て分譲事業などの不動産事業なども堅調で、足もとの業績は会社側の想定を上回る推移をみせている。4日取引終了後に20年5月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の77億円から90億円(前期比22%増)に大幅増額修正された。また、年間配当も従来計画に10円増額となる70円に修正された。これらがポジティブサプライズとなり、投資資金が集中している。株価は昨年11月以降一貫して下値を探る動きを余儀なくされていたが、きょうはマドを開けて買われている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
メルカリ<4385.T>=5日続伸で底値離脱の動き。4日の取引終了後、NTTドコモ<9437.T>とキャッシュレスの推進などで業務提携すると正式発表しており、これが好感されている。メルカリとNTTドコモは、15年4月のキャリア決済のパートナーシップに始まり、これまでに多くの取り組みを重ねてきたが、今回の提携は、スマートフォン決済領域での加盟店共通化などで、ポイントをシームレスに利用できる決済サービスを実現するのが狙い。NTTドコモの「dポイント」をフリマアプリの「メルカリ」で貯める・使うことができるようになるほか、新規事業の検討なども行うとしている。
JBCCホールディングス<9889.T>=戻り足。1月下旬に日経平均の下げに連動する形で利食われたものの1800円台半ばに位置する75日移動平均線を足場にきれいに切り返してきた。同社は日本IBM系のITインフラ構築大手で、設計段階から一貫してシステム開発を手掛けられる強みを生かし企業のIT投資需要を取り込んでいる。アジャイル開発と超高速開発の組み合わせによるシステム開発とクラウドネイティブ型のシステム開発を2本柱とする「NeW SI」に注力しており、クラウドサービス、情報セキュリティー、医療ICT分野などで好調に実績を重ねている。1月30日に発表した19年4~12月期は売上高が前年同期比2割増の509億4700万円、営業利益は同5割増となる30億3200万円と大幅な伸びを示した。20年3月期通期の営業利益は前期比25%増の33億円を見込んでいるが、進捗率を考慮すると上振れる可能性がある。
ユーグレナ<2931.T>=大幅高で4日続伸。4日の取引終了後、国土交通省の通達「航空機に搭載する代替ジェット燃料(ASTM D7566規格)の取扱いについて」の一部改正を受けて、同社のバイオジェット燃料が日本国内でも正式に使用可能になったと発表しており、国産バイオジェット燃料でのフライトがまた一歩近づいたとの思惑から買われているようだ。
セプテーニ・ホールディングス<4293.T>=急伸。昨年11月下旬以来となる300円台に乗せてきた。独立系のネット広告代理店でゲームアプリ開発なども手掛ける。同社が4日取引終了後に発表した20年9月期第1四半期決算(19年10~12月)は営業利益が前年同期比41%増の5億7200万円と大幅な伸びを達成した。これを材料視する買いが株高を後押ししている。時価は75日移動平均線を上に抜ける形で中期的にもトレンド転換を示唆している。
タマホーム<1419.T>=大勢トレンド底入れの動き。同社は低価格の注文住宅を手掛けるが、豊富な受注残からの引き渡しが順調に進んでいるほか、戸建て分譲事業などの不動産事業なども堅調で、足もとの業績は会社側の想定を上回る推移をみせている。4日取引終了後に20年5月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の77億円から90億円(前期比22%増)に大幅増額修正された。また、年間配当も従来計画に10円増額となる70円に修正された。これらがポジティブサプライズとなり、投資資金が集中している。株価は昨年11月以降一貫して下値を探る動きを余儀なくされていたが、きょうはマドを開けて買われている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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