■続伸期待
ステンレスとチタンを専門に扱う金属商社。1872年創業の特殊鋼輸入商、上野半兵衛商店が発祥。1955年に株式会社化してステンレス取り扱いを開始。うち、ひも付きと店売りがほぼ半々。ステンレス専門では業界トップクラス。新日鉄住金、大同特殊鋼の取り扱いが主力。ステンレス加工も手掛け、溶接H形鋼、平鋼なども製造している。機械装置・エンジニアリング分野も第3の柱として育成。中国に自動車排気系が主体のパイプ製造子会社を持つ。更新された四季報秋版では、電気自動車向け等ステンレスの新分野開拓との記載もEV関連の一角と捉えられても良さそうです。
11月2日に決算を発表。
18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の7.2億円に急拡大し、通期計画の13.5億円に対する進捗率は53.6%に達し、5年平均の32.8%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.0%の6.2億円とほぼ横ばいの計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の3.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.9%→3.3%に改善した。
[出典:株探]
事前に上方修正していた為、決算発表の後は一旦売りが出ましたが、
25MA付近ではこれまで通り、買いが入る展開。
1月5日に昨年10月ぶり1000円台で引け、さらなる上伸を期待したいところです。
11月2日に決算を発表。
18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の7.2億円に急拡大し、通期計画の13.5億円に対する進捗率は53.6%に達し、5年平均の32.8%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.0%の6.2億円とほぼ横ばいの計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の3.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.9%→3.3%に改善した。
[出典:株探]
事前に上方修正していた為、決算発表の後は一旦売りが出ましたが、
25MA付近ではこれまで通り、買いが入る展開。
1月5日に昨年10月ぶり1000円台で引け、さらなる上伸を期待したいところです。