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ヤマダホールディングスのニュース
*12:04JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):インソース、チャームケア、リコーなど
ヤマダHD<9831>:432.6円(-17.5円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は415億円で前期比5.8%減となったが、4月15日に既に下方修正済み。一方、25年3月期は482億円で同16.2%増の見通しとしており、コンセンサスを10億円強上振れている。住建セグメントの回復を主に見込んでいるようだ。比較的同社ガイダンスは強気な傾向にある中、コンセンサス比上振れ幅は限定的であり、ポジティブな反応は乏しくなっているもよう。
任天堂<7974>:7415円(-344円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は5289億円で前期比4.9%増となり、市場予想は100億円程度下振れる着地に。25年3月期は4000億円で同24.4%減の見通し。市場コンセンサスは900億円程度下回っている。Nintendo Switch後継機を織り込んでいないことが市場想定比下振れの背景。後継機種の発表は25年3月期中に行う見通しとなっているが、6月配信予定の「Nintendo Direct」での発表はないようだ。
インソース<6200>:974円(+150円)
ストップ高。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は24億円で前年同期比24.4%増となったが、4月25日に発表した上方修正に沿った数値。通期予想は45.9億円で前期比16.5%増を据え置いている。決算数値にサプライズはないものの、あらためて足元の好業績や収益性の高さなどを評価する動きになっているようだ。なお、1-3月期売上高は5四半期ぶりに前年比20%成長を回復している。
チャームケア<6062>:1675円(+170円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は24.8億円で前年同期比81.1%増となり、上半期実績の15.7億円、同67.6%増から一段と増益率が拡大する形に。介護事業では既存ホームが高入居率を維持し、新設ホームや子会社ライクのホームの入居も好調に推移。また、コロナ関連経費の減少や業務効率化等の効果により収益性も改善しているようだ。なお、第4四半期には不動産事業で開発案件の売却が予定されている。
リコー<7752>:1282.5円(-97.5円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は620億円で前期比21.2%減となり、会社計画は若干上振れての着地となっている。一方、25年3月期は700億円で同12.9%増の見通しとしており、市場コンセンサスを150億円近く下回っている。株価が年初来の高値圏での推移となっていることから、ネガティブな反応につながる。企業価値向上プロジェクトの一部費用で100億円のマイナスを織り込んでいるもよう。
ニフティライフ<4262>:1048円(+26円)
大幅に5日続伸。25年3月期の営業利益予想を前期比2.6%増の9.58億円と発表している。不動産テック領域を中心に既存事業の拡大を図るとともに、周辺領域への新規展開に注力する。年間配当予想は18.00円とし、前期(15.00円)から増配する。同時に発表した24年3月期の営業利益は63.4%増の9.33億円で着地した。不動産テック領域などが堅調だったことに加え、集客効率最適化への取り組みなどが奏功した。
メディカルN<3645>:373円(+8円)
大幅に反発。株主優待制度を変更し、一部の保有期間・保有株数に贈呈するクオカードを増額すると発表している。中長期的に継続して保有する株主との関係強化が主な目的。基準日は5月31日。保有期間1年以上3年未満で1000株以上保有する株主に対し、クオカード2000円分(従来1500円分)を贈呈する。また、保有期間3年以上で600株以上保有する株主には2000円分(同1500円分)、1000株以上保有する株主には5000円分(同2000円分)を贈呈する。
グリーンエナ<1436>:1369円 カ -
ストップ高買い気配。前日に10月末から株主優待制度を拡充すると発表したことが引き続き買い材料視されている。持株会社体制への移行に伴い、株主の増加を図ることが目的。優待対象時期を「4月末日現在」から「4月末日及び10月末日現在」と年2回に変更するほか、300株以上保有でQUOカード3万円分(10月末に1万5000円分、4月末に1万5000円分)を贈呈する。従来は保有株に応じてQUOカードPay1000-3000円分の贈呈だった。 <ST>
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は415億円で前期比5.8%減となったが、4月15日に既に下方修正済み。一方、25年3月期は482億円で同16.2%増の見通しとしており、コンセンサスを10億円強上振れている。住建セグメントの回復を主に見込んでいるようだ。比較的同社ガイダンスは強気な傾向にある中、コンセンサス比上振れ幅は限定的であり、ポジティブな反応は乏しくなっているもよう。
任天堂<7974>:7415円(-344円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は5289億円で前期比4.9%増となり、市場予想は100億円程度下振れる着地に。25年3月期は4000億円で同24.4%減の見通し。市場コンセンサスは900億円程度下回っている。Nintendo Switch後継機を織り込んでいないことが市場想定比下振れの背景。後継機種の発表は25年3月期中に行う見通しとなっているが、6月配信予定の「Nintendo Direct」での発表はないようだ。
インソース<6200>:974円(+150円)
ストップ高。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は24億円で前年同期比24.4%増となったが、4月25日に発表した上方修正に沿った数値。通期予想は45.9億円で前期比16.5%増を据え置いている。決算数値にサプライズはないものの、あらためて足元の好業績や収益性の高さなどを評価する動きになっているようだ。なお、1-3月期売上高は5四半期ぶりに前年比20%成長を回復している。
チャームケア<6062>:1675円(+170円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は24.8億円で前年同期比81.1%増となり、上半期実績の15.7億円、同67.6%増から一段と増益率が拡大する形に。介護事業では既存ホームが高入居率を維持し、新設ホームや子会社ライクのホームの入居も好調に推移。また、コロナ関連経費の減少や業務効率化等の効果により収益性も改善しているようだ。なお、第4四半期には不動産事業で開発案件の売却が予定されている。
リコー<7752>:1282.5円(-97.5円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は620億円で前期比21.2%減となり、会社計画は若干上振れての着地となっている。一方、25年3月期は700億円で同12.9%増の見通しとしており、市場コンセンサスを150億円近く下回っている。株価が年初来の高値圏での推移となっていることから、ネガティブな反応につながる。企業価値向上プロジェクトの一部費用で100億円のマイナスを織り込んでいるもよう。
ニフティライフ<4262>:1048円(+26円)
大幅に5日続伸。25年3月期の営業利益予想を前期比2.6%増の9.58億円と発表している。不動産テック領域を中心に既存事業の拡大を図るとともに、周辺領域への新規展開に注力する。年間配当予想は18.00円とし、前期(15.00円)から増配する。同時に発表した24年3月期の営業利益は63.4%増の9.33億円で着地した。不動産テック領域などが堅調だったことに加え、集客効率最適化への取り組みなどが奏功した。
メディカルN<3645>:373円(+8円)
大幅に反発。株主優待制度を変更し、一部の保有期間・保有株数に贈呈するクオカードを増額すると発表している。中長期的に継続して保有する株主との関係強化が主な目的。基準日は5月31日。保有期間1年以上3年未満で1000株以上保有する株主に対し、クオカード2000円分(従来1500円分)を贈呈する。また、保有期間3年以上で600株以上保有する株主には2000円分(同1500円分)、1000株以上保有する株主には5000円分(同2000円分)を贈呈する。
グリーンエナ<1436>:1369円 カ -
ストップ高買い気配。前日に10月末から株主優待制度を拡充すると発表したことが引き続き買い材料視されている。持株会社体制への移行に伴い、株主の増加を図ることが目的。優待対象時期を「4月末日現在」から「4月末日及び10月末日現在」と年2回に変更するほか、300株以上保有でQUOカード3万円分(10月末に1万5000円分、4月末に1万5000円分)を贈呈する。従来は保有株に応じてQUOカードPay1000-3000円分の贈呈だった。 <ST>
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