海外トップ大進学塾「Route H」（ルートエイチ）がハーバード大生・東大生と日本の高校生とのオンライン交流会を開催

～3月26日（土）、海外トップ大学で学ぶ意義などをテーマに対話イベント～3月24日（木）まで、高校生の参加者募集中

　株式会社ベネッセコーポレーション（本社：岡山市、代表取締役社長：小林仁、以下：ベネッセ）は、海外トップ大学への進学希望者向けに、進学塾「Route H」（ルートエイチ）を運営しています。Route Hはこのたび、2022年3月26日（土）にハーバード大学学部生9名、東大生9名と、日本の高校生60名とのオンライン交流会を開催します。日本の高校生とのコミュニケーションの場を持ちたいというハーバード大生、東大生の思いと、グローバルな活躍を志す高校生のモチベーションアップの支援をしたいベネッセの思いが一致したことにより、実現しました。過去の参加者からの好評を受けて、学部生との交流会は今年度で16回目の開催となります。開催にあたり、3月24日（木）まで、高校生の参加者を募集します。


　今回の交流会は、2003年に設立された、ハーバード大学に本部を置くHCAP（Harvard College in Asia Program：アジアにおけるハーバード大学プログラム）という学生主体の団体の主催によるもので、アジア各国との相互理解の促進を目指しています。毎年、アジアの大学から5校が選考され（日本からは東京大学が定例参加）、将来、世界のリーダーとなる学生達をつないで、未来に向けたパートナーシップを築くことを目的としています。
　今回の交流会プログラムでは、参加する日本の高校生が、海外トップ大進学を視野に入れていることも踏まえ、ハーバード大生から「ハーバード大学を志した理由、現在、そして卒業後の夢」などを熱く語っていただくとともに、それを踏まえて、高校生とハーバード大生が、東大生のアシストも受けて、海外トップ大学で学ぶ意義等を対話する形式となります。
　この数年、全国の高校生たちの海外トップ大学への進学への関心は高まり、都市部の有名私立校のみならず、地方公立高校からの進学事例も目立ちます。その背景には、新型コロナ影響下でこうした交流イベントがオンライン化し、全国からの参加機会が増加したことも要因のひとつと推測されます。2021年からオンライン開催化した当交流会も、広く全国から志のある高校生が積極的に参加されることを期待しています。

ハーバード大・学部生、東大生と高校生との交流会
1. 日時：2022年3月26日（土）10：00～12：30（9：50よりアクセス可能）
2. 形態：オンライン開催
3. 参加者：ハーバード大・学部生9名、東大生9名、全米トップ大進学志望の日本の高校生60名
4. プログラム（予定）※プログラムはすべて、英語で行います。
10:00～10:10 開会式ほか
10:10～10:25 ハーバード大生・複数名による大学生活についてのプレゼンテーション（15分）
10:25～11:05 パネルディスカッション(ハーバード生、東大生)（40分）
11:05～11:20 休憩・予備
11:20～11:50 ワークショップ（グループに分かれます）（30分）
11:50～12:20 フリートーク・セッション（30分）
12:20～12:30 写真撮影 閉会式
5．本イベントへの参加希望者のお問合わせ・お申込み先（3月24日まで）
・電話： [phone] （13:00～20:00）
・メール： [e-mail]

【ご参考】「Route H」について
　近年、高校生が進学先として、海外トップ大学を視野に入れる動きが顕在化しています。そのような流れから、海外トップ大学志望者に対し、必要な情報と適切な指導をするために、2008年5月に開校いたしました。「Route H」は、「海外大学進学」に挑戦する高校生を応援しています。