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札幌臨床検査センターのニュース
<動意株・6日>(大引け)=前田建、ヤマダ電、札臨など
前田建設工業<1824.T>=後場一段高。同社はきょう午後1時に、16年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は38億5100万円(前年同期比25.6%増)となり、上半期計画32億円を超過した。売上高は958億7700万円(同11.6%増)で着地。主力の建築事業の売上高が567億6800万円(同8.7%増)に拡大したほか、土木事業も堅調に推移した。なお、上半期および通期の業績見通しは従来計画を据え置いている。
ヤマダ電機<9831.T>=後場一段高。同社がきょう前場取引終了後に発表した16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が3722億5500万円(前年同期比10.0%減)減収だったものの、営業利益は25億9200万円(同76.2倍)、最終利益は10億4800万円(同3.1倍)と改善色が鮮明となった。同社は経営合理化に積極的に取り組んでおり、不採算店舗の閉鎖や自社競合解消による既存店舗効率の向上、アウトレット店舗や免税専門店への業態転換などを通じて収益性の向上を図っており、これらが利益面の改善につながった。
札幌臨床検査センター<9776.T>=一時ストップ高。決算を好感した買いが株価を刺激したようだ。同社が5日発表した第1四半期決算では、売上高が前年同期比4.3%増の43億300万円となり、営業利益は同3.1倍の2億6900万円、純利益は同3.2倍の1億7100万円で着地した。通期見通しに対する進捗率は、営業利益、純利益ともに32%台と高水準となったため、短期資金中心に注目が向かいやすくなった格好で、市場関係者の一部では「ストップ高でもPBR0.9倍と、まだ割安感は残っている」との指摘もあった。
森永製菓<2201.T>=ストップ高。同社が5日の取引終了後に発表した4~6月期決算は連結純利益が前年同期比4.1倍の23億6700万円と大幅増益。ゼリー飲料の「ウイダーinゼリー」が大きく伸びたほか、「ハイチュウ」などが好調だった。この決算発表を受け、野村証券は同社株の「バイ」を継続するとともに、目標株価を520円から710円に引き上げた。同証券では「予想をはるかに上回る好決算」と指摘。「収益性の改善は一過性ではない」とみている。中期的に「ハイチュウ」の米国展開と国内の工場再編に注目している。
エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>=続急伸。同社が5日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高3億3900万円(前年同期比30.3%増)、営業利益1億2000万円(同2.6倍)、純利益7900万円(同2.5倍)と大幅増益で着地したことが好感されている。昨年の教育産業での情報漏洩事件を受けて対策の具体化が進んだことことなどを背景に、主力のシステム操作 点検・監査ソリューション「REC」の新規および追加案件が増加したことなどが牽引したという。
コックス<9876.T>=大幅高。5日の取引終了後に発表した7月の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。月前半は梅雨による気温低下の影響で苦戦したものの、月後半には気温が高く推移したことで盛夏商品が活発に動き、これが売り上げを押し上げた。なお、全店売上高は同3.3%増だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ヤマダ電機<9831.T>=後場一段高。同社がきょう前場取引終了後に発表した16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が3722億5500万円(前年同期比10.0%減)減収だったものの、営業利益は25億9200万円(同76.2倍)、最終利益は10億4800万円(同3.1倍)と改善色が鮮明となった。同社は経営合理化に積極的に取り組んでおり、不採算店舗の閉鎖や自社競合解消による既存店舗効率の向上、アウトレット店舗や免税専門店への業態転換などを通じて収益性の向上を図っており、これらが利益面の改善につながった。
札幌臨床検査センター<9776.T>=一時ストップ高。決算を好感した買いが株価を刺激したようだ。同社が5日発表した第1四半期決算では、売上高が前年同期比4.3%増の43億300万円となり、営業利益は同3.1倍の2億6900万円、純利益は同3.2倍の1億7100万円で着地した。通期見通しに対する進捗率は、営業利益、純利益ともに32%台と高水準となったため、短期資金中心に注目が向かいやすくなった格好で、市場関係者の一部では「ストップ高でもPBR0.9倍と、まだ割安感は残っている」との指摘もあった。
森永製菓<2201.T>=ストップ高。同社が5日の取引終了後に発表した4~6月期決算は連結純利益が前年同期比4.1倍の23億6700万円と大幅増益。ゼリー飲料の「ウイダーinゼリー」が大きく伸びたほか、「ハイチュウ」などが好調だった。この決算発表を受け、野村証券は同社株の「バイ」を継続するとともに、目標株価を520円から710円に引き上げた。同証券では「予想をはるかに上回る好決算」と指摘。「収益性の改善は一過性ではない」とみている。中期的に「ハイチュウ」の米国展開と国内の工場再編に注目している。
エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>=続急伸。同社が5日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高3億3900万円(前年同期比30.3%増)、営業利益1億2000万円(同2.6倍)、純利益7900万円(同2.5倍)と大幅増益で着地したことが好感されている。昨年の教育産業での情報漏洩事件を受けて対策の具体化が進んだことことなどを背景に、主力のシステム操作 点検・監査ソリューション「REC」の新規および追加案件が増加したことなどが牽引したという。
コックス<9876.T>=大幅高。5日の取引終了後に発表した7月の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。月前半は梅雨による気温低下の影響で苦戦したものの、月後半には気温が高く推移したことで盛夏商品が活発に動き、これが売り上げを押し上げた。なお、全店売上高は同3.3%増だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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