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コナミグループのニュース
<動意株・2日>(大引け)=エディオン、モノタロウなど
エディオン<2730.T>=後場プラス圏浮上で新高値。2日午前11時半、取得総数550万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.23%)、取得総額100億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。あわせて25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算も開示。売上高は前年同期比8.4%増の1744億5700万円、最終利益は同2.1倍の22億8000万円となった。株主還元姿勢と業況を好感した買いが入ったようだ。自社株の取得期間は8月5日から25年7月31日とする。4~6月期はエアコンなどの季節商品が好調に推移したほか、猛暑を控えて断熱性能の高い二重窓リフォームなど住宅設備が伸びた。
MonotaRO<3064.T>=3日続伸し年初来高値更新。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高1393億9700万円(前年同期比12.1%増)、営業利益177億2900万円(同15.3%増)、純利益124億9500万円(同14.9%増)と2ケタ増収増益となったことが好感されている。上期は51万5087口座の新規顧客を獲得したことで、主力の事業者向けネット通販事業で注文件数・単価ともに上昇したほか、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売も高成長した。円安や商品ミックスにより粗利率は低下したが、販管費改善効果もあり増益となった。
日本ハム<2282.T>=急反発。1日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、上期(4~9月)の業績予想を見直し、最終利益の見通しを10億円増額して前年同期比29.9%減の140億円に引き上げた。4~6月期は増収増益を確保した。食品関連というディフェンシブ性を持つ銘柄とあって、買いを誘う格好となったようだ。上期の売上高見通しは据え置いた。4~6月期の売上高は前年同期比4.9%増の3380億5000万円、最終利益は同11.1%増の130億4800万円だった。食肉事業で販売数量や販売単価が上昇した。海外事業はトルコの鶏肉販売単価の上昇が奏功したほか、米州の加工品販売が伸びた。豪州の牛肉仕入、販売環境が追い風となるなか、生産数量が拡大し利益を確保。加工事業での商品ミックスの改善なども利益を押し上げる要因となった。
JVCケンウッド<6632.T>=物色の矛先向かいストップ高。1日取引終了後に4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比2.5%増の877億6900万円、営業利益は同20.2%増の60億2200万円だった。通期で減益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での大幅増益がポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。無線システム事業の販売が引き続き好調だったほか、車載関連製品を手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」の海外OEM事業が堅調に推移した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いた。
コナミグループ<9766.T>=3日ぶりに切り返す。家庭用・モバイル用ゲームを主力とするが、現在はスポーツ施設や、カジノなど多角化を推進し、総合アミューズメント企業として業容拡大が顕著となっている。1日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4~6月)決算は営業利益が前年同期比47%増の251億4500万円と大幅な伸びを示した。主力のデジタルエンタテインメント事業が牽引する形で全体収益を押し上げている。通期の営業利益予想は845億円(前期比5%増)を見込むが、進捗率は30%に達した。通期予想の上振れ期待も膨らんでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
MonotaRO<3064.T>=3日続伸し年初来高値更新。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高1393億9700万円(前年同期比12.1%増)、営業利益177億2900万円(同15.3%増)、純利益124億9500万円(同14.9%増)と2ケタ増収増益となったことが好感されている。上期は51万5087口座の新規顧客を獲得したことで、主力の事業者向けネット通販事業で注文件数・単価ともに上昇したほか、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売も高成長した。円安や商品ミックスにより粗利率は低下したが、販管費改善効果もあり増益となった。
日本ハム<2282.T>=急反発。1日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、上期(4~9月)の業績予想を見直し、最終利益の見通しを10億円増額して前年同期比29.9%減の140億円に引き上げた。4~6月期は増収増益を確保した。食品関連というディフェンシブ性を持つ銘柄とあって、買いを誘う格好となったようだ。上期の売上高見通しは据え置いた。4~6月期の売上高は前年同期比4.9%増の3380億5000万円、最終利益は同11.1%増の130億4800万円だった。食肉事業で販売数量や販売単価が上昇した。海外事業はトルコの鶏肉販売単価の上昇が奏功したほか、米州の加工品販売が伸びた。豪州の牛肉仕入、販売環境が追い風となるなか、生産数量が拡大し利益を確保。加工事業での商品ミックスの改善なども利益を押し上げる要因となった。
JVCケンウッド<6632.T>=物色の矛先向かいストップ高。1日取引終了後に4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比2.5%増の877億6900万円、営業利益は同20.2%増の60億2200万円だった。通期で減益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での大幅増益がポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。無線システム事業の販売が引き続き好調だったほか、車載関連製品を手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」の海外OEM事業が堅調に推移した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いた。
コナミグループ<9766.T>=3日ぶりに切り返す。家庭用・モバイル用ゲームを主力とするが、現在はスポーツ施設や、カジノなど多角化を推進し、総合アミューズメント企業として業容拡大が顕著となっている。1日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4~6月)決算は営業利益が前年同期比47%増の251億4500万円と大幅な伸びを示した。主力のデジタルエンタテインメント事業が牽引する形で全体収益を押し上げている。通期の営業利益予想は845億円(前期比5%増)を見込むが、進捗率は30%に達した。通期予想の上振れ期待も膨らんでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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