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技研興業のニュース
<動意株・5日>(大引け)=石川製、アドバンテスト、アマガサなど
石川製作所<6208.T>=後場後半にストップ高、4月13日につけた年初来高値1998円を遂に払拭し2000円台に乗せてきた。2013年4月につけた2050円(修正値)の高値も抜き、約11年ぶりの高値圏に突入してきた。東証1・2部、新興市場を問わず、中小型材料株が利食い急ぎの動きに軒並み急落を余儀なくされているが、同社株など防衛関連株の一角については別次元の上昇波を形成。同社は段ボール製函印刷機を主力とするが、防衛省と取り引きがあり、機雷などの防衛機器を手掛けている。また、M&Aにより関東航空計器を子会社化し、防衛関連分野への展開に厚みを加えている。
アドバンテスト<6857.T>=全般軟調地合いのなか5日続伸。半導体テスターのトップメーカーで、世界的な半導体メモリーの設備投資需要拡大が追い風となっている。特に、立体方向に積層化した3次元NAND型メモリー向けテスターへの需要旺盛で中期成長への期待が大きい。直近は米国株市場で半導体関連株が買い直されており、フィラデルフィア半導体株指数は5日続伸、東京市場でも関連株に見直し機運が台頭している。
アマガサ<3070.T>=一時ストップ高。4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高31億1700万円(前年同期比10.2%減)、営業利益3000万円(同57.9%増)、純利益900万円(前年同期収支均衡)と、大幅営業増益となったことが好感されている。卸売事業で専門店向け販売が前年を大きく下回ったほか、小売事業も苦戦したことから売上高は2ケタ減収となったが、EC事業が好調に推移したほか、小売り事業で新規出店が少なかったことなどから、大幅増益を確保した。
技研興業<9764.T>=ストップ高。北朝鮮メディアが3日、EMP(核電磁パルス)攻撃に初めて言及したことを受けてEMPへの注目が高まっているが、同社は医療施設などに向けて電磁波シールド工事を手掛けていることから、EMP対策関連として引き続き注目を集めているようだ。EMPとは、核爆弾が爆発する際に発生する強力な電波で、高高度で爆発させると、電磁気でコンピューターや電子機器などを無力化させるというもの。影響範囲も広く、仮にEMP攻撃が現実に実施されれば、国際社会に深刻な影響を与えかねないだけに、今回、北朝鮮が自らEMP攻撃の能力があると初めて主張したことで、その対策につながる銘柄に思惑的な買いが入っているようだ。
丹青社<9743.T>=急伸し年初来高値を更新。4日取引終了後、18年1月期の第2四半期(2~7月)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は390億円から402億円(前年同期比6.2%増)へ見直したほか、最終利益は16億1000万円から19億8000万円(同2.3%増)へ増額した。各セグメントとも収益性向上に向けた施策が功を奏し、利益は予想を上回った。なお、18年通期の業績予想は据え置いた。
フライングガーデン<3317.T>=大幅5日続伸し年初来高値更新。4日の取引終了後に発表した8月度の月次業績が前年同月比8.6%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。同社は北関東を地盤に郊外型レストラン「フライングガーデン」を展開。5月にテレビ番組で取り上げられたことなどにより来客数が増加しており、全店売上高も同8.6%増と5カ月連続で前年実績を上回った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
アドバンテスト<6857.T>=全般軟調地合いのなか5日続伸。半導体テスターのトップメーカーで、世界的な半導体メモリーの設備投資需要拡大が追い風となっている。特に、立体方向に積層化した3次元NAND型メモリー向けテスターへの需要旺盛で中期成長への期待が大きい。直近は米国株市場で半導体関連株が買い直されており、フィラデルフィア半導体株指数は5日続伸、東京市場でも関連株に見直し機運が台頭している。
アマガサ<3070.T>=一時ストップ高。4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高31億1700万円(前年同期比10.2%減)、営業利益3000万円(同57.9%増)、純利益900万円(前年同期収支均衡)と、大幅営業増益となったことが好感されている。卸売事業で専門店向け販売が前年を大きく下回ったほか、小売事業も苦戦したことから売上高は2ケタ減収となったが、EC事業が好調に推移したほか、小売り事業で新規出店が少なかったことなどから、大幅増益を確保した。
技研興業<9764.T>=ストップ高。北朝鮮メディアが3日、EMP(核電磁パルス)攻撃に初めて言及したことを受けてEMPへの注目が高まっているが、同社は医療施設などに向けて電磁波シールド工事を手掛けていることから、EMP対策関連として引き続き注目を集めているようだ。EMPとは、核爆弾が爆発する際に発生する強力な電波で、高高度で爆発させると、電磁気でコンピューターや電子機器などを無力化させるというもの。影響範囲も広く、仮にEMP攻撃が現実に実施されれば、国際社会に深刻な影響を与えかねないだけに、今回、北朝鮮が自らEMP攻撃の能力があると初めて主張したことで、その対策につながる銘柄に思惑的な買いが入っているようだ。
丹青社<9743.T>=急伸し年初来高値を更新。4日取引終了後、18年1月期の第2四半期(2~7月)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は390億円から402億円(前年同期比6.2%増)へ見直したほか、最終利益は16億1000万円から19億8000万円(同2.3%増)へ増額した。各セグメントとも収益性向上に向けた施策が功を奏し、利益は予想を上回った。なお、18年通期の業績予想は据え置いた。
フライングガーデン<3317.T>=大幅5日続伸し年初来高値更新。4日の取引終了後に発表した8月度の月次業績が前年同月比8.6%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。同社は北関東を地盤に郊外型レストラン「フライングガーデン」を展開。5月にテレビ番組で取り上げられたことなどにより来客数が増加しており、全店売上高も同8.6%増と5カ月連続で前年実績を上回った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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