■注目銘柄:【売り】ジャパンシステム㈱(9758)
米HP孫会社の中堅SIで、システム基盤事業、エンタープライズ事業、公共事業を手掛ける。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成28年12月期第(平成28年1月日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高+17.9%、経常利益は+575.2%で増収増益に着地。
経常利益は従来予想の4億円を下回って着地したものの、4期連続増収となっており好調だ。
IoT時代の本格到来でサイバー犯罪への対処が官民を問わず喫緊の課題となっているが、サイバーセキュリティーの世界市場は昨年時点で9兆円を超える規模と推計される巨大市場であり、今後も年率2ケタに近いペースでの成長が続くと見られテーマ性が高まりを見せている。
そのような中で自治体向けネットワークセキュリティシステムを手掛ける同社にも物色人気が際立っている模様だ。(出典:2017年3月6日 株経ONLINE)
株価は2日以降連日の上昇を見せており、7日は一時679円まで上昇する場面も見られた。
しかしながらその直後に急落しており売り圧力の強まりが伺われ、今後は売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月6日終値時点でPBRは3.81倍となっており、過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成28年12月期第(平成28年1月日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高+17.9%、経常利益は+575.2%で増収増益に着地。
経常利益は従来予想の4億円を下回って着地したものの、4期連続増収となっており好調だ。
IoT時代の本格到来でサイバー犯罪への対処が官民を問わず喫緊の課題となっているが、サイバーセキュリティーの世界市場は昨年時点で9兆円を超える規模と推計される巨大市場であり、今後も年率2ケタに近いペースでの成長が続くと見られテーマ性が高まりを見せている。
そのような中で自治体向けネットワークセキュリティシステムを手掛ける同社にも物色人気が際立っている模様だ。(出典:2017年3月6日 株経ONLINE)
株価は2日以降連日の上昇を見せており、7日は一時679円まで上昇する場面も見られた。
しかしながらその直後に急落しており売り圧力の強まりが伺われ、今後は売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月6日終値時点でPBRは3.81倍となっており、過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。