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アイエックス・ナレッジのニュース
アイエックス・ナレッジ<9753>は7月29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比3.0%増の47.67億円、営業利益が同11.4%増の4.04億円、経常利益が同12.9%増の4.34億円、四半期純利益が同6.4%増の2.95億円となった。
「中核事業の拡大」「次期成長事業の創出」「事業基盤の強化」を中期経営方針として策定した3ヶ年の中期経営計画の下、営業体制の強化、開発体制の強化、案件対応力の強化、加速するDXへの対応を進めてきた。営業面では、戦略的営業活動による既存顧客のさらなる深耕と新規顧客の獲得に注力してきた。また、同社事業における「DX」の最優先課題をクラウドネイティブ人材の育成と定め、中核事業の拡大及び次期成長事業の創出の両面から、今後更なる需要が見込まれるクラウドネイティブな開発に対応できる体制の構築を推進し、顧客のDX化支援に向けたクラウド事業の拡大に取り組んできた。さらに、ブロックチェーンやアジャイル開発等の先端技術を同社ビジネスソリューションに取り入れていくための体制を整備し、取り組みを進めている。
当第1四半期での動向を品目別に見ると、コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは、金融機関や資産運用事業者におけるシステム開発案件が拡大し、前年同期比で売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスにおいても、大手ベンダー経由のシステム運用案件や基盤・環境構築案件の拡大により、売上高は増加し、全体の売上高も増収となった。利益面では、売上高の増加に加え、適正な原価管理による原価率の低減により、各利益ともに増益となった。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.7%増の195.93億円、営業利益が同2.7%増の11.80億円、経常利益が同1.0%減の12.20億円、当期純利益が同1.7%減の8.34億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施を可能とするとともに、資本効率の向上を図るため、自己株式の取得を行うことを発表した。取得期間は2022年8月1日から同年12月23日まで、取得する株式の総数は200,000株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.03%)、総額1.50億円(上限)としている。
<EY>
「中核事業の拡大」「次期成長事業の創出」「事業基盤の強化」を中期経営方針として策定した3ヶ年の中期経営計画の下、営業体制の強化、開発体制の強化、案件対応力の強化、加速するDXへの対応を進めてきた。営業面では、戦略的営業活動による既存顧客のさらなる深耕と新規顧客の獲得に注力してきた。また、同社事業における「DX」の最優先課題をクラウドネイティブ人材の育成と定め、中核事業の拡大及び次期成長事業の創出の両面から、今後更なる需要が見込まれるクラウドネイティブな開発に対応できる体制の構築を推進し、顧客のDX化支援に向けたクラウド事業の拡大に取り組んできた。さらに、ブロックチェーンやアジャイル開発等の先端技術を同社ビジネスソリューションに取り入れていくための体制を整備し、取り組みを進めている。
当第1四半期での動向を品目別に見ると、コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは、金融機関や資産運用事業者におけるシステム開発案件が拡大し、前年同期比で売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスにおいても、大手ベンダー経由のシステム運用案件や基盤・環境構築案件の拡大により、売上高は増加し、全体の売上高も増収となった。利益面では、売上高の増加に加え、適正な原価管理による原価率の低減により、各利益ともに増益となった。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.7%増の195.93億円、営業利益が同2.7%増の11.80億円、経常利益が同1.0%減の12.20億円、当期純利益が同1.7%減の8.34億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施を可能とするとともに、資本効率の向上を図るため、自己株式の取得を行うことを発表した。取得期間は2022年8月1日から同年12月23日まで、取得する株式の総数は200,000株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.03%)、総額1.50億円(上限)としている。
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