今期（08/3期）の連結見通しは3％増収、2％経常増益。制御系ソフトが携帯電話機種の増加から伸長する見通し。アウトソーシングの低調はあるものの合理化効果もあり、収益を下支える。


・携帯電話用ソフトの採算低下
利益率の高い携帯電話向けソフト開発案件が好調に推移しているが、今後の競争激化などから同社へも強い値引き要請が行われる可能性が高い。

・内部統制整備の情報システム強化
内部統制整備に向けた情報システム分野でウイングアークテクノロジーズ、アプレッソのソフト会社2社と協業する。

アウトソーシング事業が伸び悩んでおり、収益力が低下している。。