786円
丹青社のニュース
丹青社<9743>:1231円(-24円)
続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は25.1億円で前年同期比12.1%減益、8月30日に発表した上方修正水準で着地したが、2ケタの減収減益となっている。商業その他施設事業などを中心に受注高は同13%増、受注残高は前年同期末比27%増と拡大傾向が確認されているものの、通期業績計画は据え置いており、短期的な出尽くし感にもつながる形のようだ。
三菱UFJ<8306>:566.6円(+20.8円)
大幅続伸。米国市場で強まっていたバリュー株とモメンタム株のリバランスの動きが、昨日からは東京市場でも本格的に波及する形となっている。銀行株もバリュー株買い戻しの流れに乗る格好へ。リバランスのきっかけとなった米長期金利上昇は昨日もその傾向が継続、長期金利は1カ月ぶりの高値水準となっている。本日も銀行セクターは業種別上昇率のトップと強い動きが目立っている。
山岡家<3399>:1649円(+14円)
続伸。10日大引け後、20年1月期第2四半期累計業績を発表。営業利益は前年同期比17.4%増の1.57億円。売上高も同8.9%増の66.43億円と前年同期の5.6%増より増収率を上げてきている。キャッシュレス時代に対応するための電子決済対応券売機の導入や定期的な期間限定メニューの実施などが功を奏したようだ。併せて発表した8月度売上高速報においても、既存店売上高は前年同月比2.8%増と今期に入ってから7ヵ月連続で前年実績を上回っている。前年実績を上回るのは2017年11月からの31ヵ月連続となる。
シャノン<3976>:1279円(-58円)
大幅反落。10日大引け後、19年10月期第3四半期累計業績を発表。営業利益は0.16億円の赤字とその幅を縮小しながらも前年同期に引き続き赤字着地となった。売上高も前年同期比3.8%増の13.72億円と前年同期の19.9%増より増収率が大きく鈍化。最重要課題として取り組んでいるサブスクリプション売上は当初想定を上回り堅調に推移したものの、第3四半期連結累計期間における売上高が、当初想定を若干下回ったことが素直に嫌気されている模様。
シーイーシー<9692>:2128円(-104円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は30.8億円で前年同期比21.4%増益となり、従来予想の25.5億円を上振れて着地した。上半期上振れを反映して、通期予想は51.5億円から57.5億円、前期比15.4%増益にまで上方修正している。ただ、第1四半期が好スタートだったこともあり、業績上振れは想定線とも捉えられる。全般的なリバランスの動きが強まる中で情報通信セクターは売りの対象になっており、出尽くし感が強まる状況に。
HEROZ<4382>:14530円(-2030円)
大幅続落。10日大引け後に20年4月期第1四半期決算を発表している。前途有望なAI市場において、BtoCサービスとBtoBサービスともに順調に収益は伸びているとのことで、売上高は前年同期比26.8%増の3.76億円と市場予想の3.50億円を上回っている。ただ、営業利益は同6.7%増の1.11億円と市場コンセンサスの1.20億円を下回っており、通期の営業利益に対する進捗率も21.3%と節目の25%を下回っている。AI関連として期待値が高かった分、コンセンサスを下回ったことに対する失望売りが先行している模様。
第一三共<4568>:6533円(-179円)
大幅続落。前日に肺がん患者を対象とした抗体薬物複合体、DS-1062とU3-1402のフェーズ1試験の用量漸増パートにおける最新データを明らかにしている。ともに有効性の面で有望な結果となったが、6月初めの米国臨床腫瘍学会で発表されたデータと比べて大きな変化はなかったもよう。市場の期待値も高まっていたことで、出尽くし感なども先行する状況になっているようだ。
こころネット<6060>:959円(+44円)
大幅上昇。10日大引け後、ベトナムにおける霊園マネジメント会社の持分を取得し、持分法適用会社化することを発表している。同社は新中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)の中で、「成長分野への資源集中」を基本方針の一つとし、「新分野・海外への資源投入」を重点施策として掲げている。このような中で、ベトナムでは大都市郊外に大規模霊園が建設され墓石需要が増加傾向にあり、こうした需要を取り込んでいきたい方針。
リアルワールド<3691>:696円(+87円)
大幅反発。子会社である株式会社カチコが、出資先の株式会社vivitoとジョイントベンチャー、株式会社 vivito synC(ビビトーシンク)を設立したことを発表。クリエイティブに特化したvivitoとクラウドソーシングを活用した独自の動画サービスを提供するカチコがタッグを組むことで動画事業の更なる成長と収益最大化を目指すとしている。
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続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は25.1億円で前年同期比12.1%減益、8月30日に発表した上方修正水準で着地したが、2ケタの減収減益となっている。商業その他施設事業などを中心に受注高は同13%増、受注残高は前年同期末比27%増と拡大傾向が確認されているものの、通期業績計画は据え置いており、短期的な出尽くし感にもつながる形のようだ。
三菱UFJ<8306>:566.6円(+20.8円)
大幅続伸。米国市場で強まっていたバリュー株とモメンタム株のリバランスの動きが、昨日からは東京市場でも本格的に波及する形となっている。銀行株もバリュー株買い戻しの流れに乗る格好へ。リバランスのきっかけとなった米長期金利上昇は昨日もその傾向が継続、長期金利は1カ月ぶりの高値水準となっている。本日も銀行セクターは業種別上昇率のトップと強い動きが目立っている。
山岡家<3399>:1649円(+14円)
続伸。10日大引け後、20年1月期第2四半期累計業績を発表。営業利益は前年同期比17.4%増の1.57億円。売上高も同8.9%増の66.43億円と前年同期の5.6%増より増収率を上げてきている。キャッシュレス時代に対応するための電子決済対応券売機の導入や定期的な期間限定メニューの実施などが功を奏したようだ。併せて発表した8月度売上高速報においても、既存店売上高は前年同月比2.8%増と今期に入ってから7ヵ月連続で前年実績を上回っている。前年実績を上回るのは2017年11月からの31ヵ月連続となる。
シャノン<3976>:1279円(-58円)
大幅反落。10日大引け後、19年10月期第3四半期累計業績を発表。営業利益は0.16億円の赤字とその幅を縮小しながらも前年同期に引き続き赤字着地となった。売上高も前年同期比3.8%増の13.72億円と前年同期の19.9%増より増収率が大きく鈍化。最重要課題として取り組んでいるサブスクリプション売上は当初想定を上回り堅調に推移したものの、第3四半期連結累計期間における売上高が、当初想定を若干下回ったことが素直に嫌気されている模様。
シーイーシー<9692>:2128円(-104円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は30.8億円で前年同期比21.4%増益となり、従来予想の25.5億円を上振れて着地した。上半期上振れを反映して、通期予想は51.5億円から57.5億円、前期比15.4%増益にまで上方修正している。ただ、第1四半期が好スタートだったこともあり、業績上振れは想定線とも捉えられる。全般的なリバランスの動きが強まる中で情報通信セクターは売りの対象になっており、出尽くし感が強まる状況に。
HEROZ<4382>:14530円(-2030円)
大幅続落。10日大引け後に20年4月期第1四半期決算を発表している。前途有望なAI市場において、BtoCサービスとBtoBサービスともに順調に収益は伸びているとのことで、売上高は前年同期比26.8%増の3.76億円と市場予想の3.50億円を上回っている。ただ、営業利益は同6.7%増の1.11億円と市場コンセンサスの1.20億円を下回っており、通期の営業利益に対する進捗率も21.3%と節目の25%を下回っている。AI関連として期待値が高かった分、コンセンサスを下回ったことに対する失望売りが先行している模様。
第一三共<4568>:6533円(-179円)
大幅続落。前日に肺がん患者を対象とした抗体薬物複合体、DS-1062とU3-1402のフェーズ1試験の用量漸増パートにおける最新データを明らかにしている。ともに有効性の面で有望な結果となったが、6月初めの米国臨床腫瘍学会で発表されたデータと比べて大きな変化はなかったもよう。市場の期待値も高まっていたことで、出尽くし感なども先行する状況になっているようだ。
こころネット<6060>:959円(+44円)
大幅上昇。10日大引け後、ベトナムにおける霊園マネジメント会社の持分を取得し、持分法適用会社化することを発表している。同社は新中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)の中で、「成長分野への資源集中」を基本方針の一つとし、「新分野・海外への資源投入」を重点施策として掲げている。このような中で、ベトナムでは大都市郊外に大規模霊園が建設され墓石需要が増加傾向にあり、こうした需要を取り込んでいきたい方針。
リアルワールド<3691>:696円(+87円)
大幅反発。子会社である株式会社カチコが、出資先の株式会社vivitoとジョイントベンチャー、株式会社 vivito synC(ビビトーシンク)を設立したことを発表。クリエイティブに特化したvivitoとクラウドソーシングを活用した独自の動画サービスを提供するカチコがタッグを組むことで動画事業の更なる成長と収益最大化を目指すとしている。
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