丹青社が続伸、収益重視の受注奏功し７月中間期の営業利益は計画上振れ

　丹青社<9743.T>が続伸している。８月３０日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（２～７月）連結業績について、営業利益が２０億２０００万円から２５億円（前期比１２．３％減）、純利益が１４億円から１７億６０００万円（同９．５％減）へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

　商業その他施設事業及びチェーンストア事業が計画を下回ったため、売上高は３８３億円から３６６億円（同１０．６％減）へ下方修正したが、収益性を重視した受注活動を展開したことが奏功した。

出所：minkabuPRESS