決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … 丹青社、Ｊミート、トーエル (3月13日発表分)

―決算で買われた銘柄！ 上昇率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の3月12日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2　丹青社 <9743>
　19年1月期の連結経常利益は前の期比10.1％増の52.1億円になり、20年1月期も前期比5.4％増の55億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　上昇率 　発表日　決算期　経常変化率

<3539> Ｊミート 　　　東１　　 +3.20 　　3/13　　上期　　　　5.39
<9743> 丹青社 　　　　東１　　 +1.54 　　3/13　本決算　　　　5.38
<3361> トーエル 　　　東１　　 +0.77 　　3/13　　　3Q　　　-19.02

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース