6,476円
藤田観光の売買予想
買い予想
個人投資家の意見「買い」に賛成
予想株価
5,160円
現在株価との差-1,040 (-16.77%)
登録時株価
4,980.0円
|
獲得ポイント
+69.60pt.
|
収益率
+24.49%
|
期間 | 中期(数週間~数ヶ月) |
---|---|
理由 | 業績(会社計画の修正発表を含む) |
藤田観光が小じっかり。国内大手証券では、好材料と悪材料が交錯していると指摘。悪材料は、熊本地震で九州地方にある4つのホテルの稼働率悪化懸念と、三重県所在のリゾートホテル「鳥羽小涌園」の営業を終了することに伴い、特別損失が発生する見通しとなった点と解説。好材料は海外2店目となるビジネス観光ホテルを台湾台北で開業を決めた事として、地震の影響の見極めには予断は許さないものの、現在のところ軽微と判断。レーティング「バイ」と目標株価880円を継続している。
藤田観光は3日続伸。同社は9日取引終了後、2016年12月期第1四半期決算を発表した。売上高は前年同期比3.7%増の1486億円、営業利益、経常利益、当期利益は損失になっているがアナリストは営業損失が小幅上昇したがポジティブな印象と伝えている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、決算が株価に与える影響はポジティブとコメント。室料上昇が続き第二四半期以降に増益予想になると見方に変更は無いという。