スクエニＨＤの第３四半期は１６％増収で営業利益は９割増加

　スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>はこの日取引終了後、１５年３月期第３四半期累計（４～１２月）の連結決算を発表。売上高１１８８億７４００万円（前年同期比１６．０％増）、営業利益１４８億１４００万円（同８９．６％増）、最終利益１０９億１６００万円（同２．１倍）と２ケタ増収で利益が急拡大した。
　ブラウザゲームやスマートフォン向けゲームが引き続き好調で、新タイトルも売り上げに貢献、家庭用ゲーム機向け新作やコミック単行本、ゲームガイドブックの販売も増加。増収に伴う粗利の拡大で利益が急増した。

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）