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スクウェア・エニックス・ホールディングスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年11月25日8時15分に執筆
From:ブッダ
日本橋のスタバより
11月19日、米Googleはクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」を、世界14ヵ国(日本は含まれていない)で提供開始した。
「Stadia」は世界中に存在するクラウドサーバーを活用したゲームプラットフォームだ。これまでゲームをプレイする際には、手元に用意したディスクやダウンロードしたゲームプログラムを使用し開始する。この際、映像処理など高負荷処理は自身の端末で行われているため、自身の使用するハードウェアのスペックが足枷となり、ゲームプレイ中にフリーズしてしまう・・・なんて場合も多くあった。
一方、この「Stadia」でゲームをプレイする際には、その高負荷処理をクラウドサーバー側で行うストリーミングサービスとなっており、高性能のパソコンを持っていなくても、高解像度の環境でプレイすることができるという設計。この設計自体は他ゲームサービスで既にみられるものではあったが、「Stadia」ではGoogleならではの巨大なクラウドサーバーを活かしており、これまでとはスケールが違ってくるため注目されている。
インターネットの接続速度など課題はあるものの、この「Stadia」の登場はゲームの在り方を根本的に変えるインパクトを持っていると思われる。今後、世界のゲーム関連企業にもこの変化は追い風となり、クラウドゲーム市場は活況を呈してくるだろうと考える。
そこで、今回は、あなたにブッダがおすすめするクラウドゲーム関連銘柄を紹介していこう。
■本命のクラウドゲーム関連銘柄:シリコンスタジオ<3907>
3DCG技術基盤のゲーム用ミドルウェアを開発、販売している企業だ。ミドルウェアとは、コンピューターの基本的な制御を行うOSと、業務に応じた処理を行うアプリケーションとの中間に位置するソフトウェアだ。同社は、特にゲームでのCG分野期待されている。
最近だと、人気のサッカーゲーム「ウイニングイレブン2019」に同社のミドルウェア「enlighten」が採用された。また、上述の「Stadia」やソニー<6758>、マイクロソフトのクラウドゲームプラットフォームにも採用されると言われており、ますます目が離せないクラウドゲーム関連銘柄といえるだろう。
■注目のクラウドゲーム関連銘柄(1):CRI・ミドルウェア<3698>
音声や映像関連の開発用ソフトウェアを主力としている企業だ。VRコンテンツの開発にも力を入れており、プレイステーションVRに対応したムービー再生システムも手掛けている。また、「Stadia」のローンチタイトルのうち、スクエニHD(次項参照)の「FINAL FANTASY XV」及び米Bungie社の「Destiny 2」に、同社のゲーム開発向けミドルウェア「CRIWARE」が採用されている。
■注目のクラウドゲーム関連銘柄(2):スクウェア・エニックス・HD<9684>
ゲームソフトの大手企業だ。「ファイナルファンタジー」、「ドラゴンクエスト」シリーズをはじめ、長年に渡りゲームフリークを生み出し続けている。クラウドゲーム市場に前向きに歓迎しているようで、今後、提携先を増やしていくだろうと思われる。
では、いかにしてクラウドゲーム関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。
投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはクラウドゲーム関連銘柄を学んでいくつもりだ。クラウドゲーム関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、クラウドゲーム関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。
その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、再生医療関連銘柄、ソーシャルゲーム関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。
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執筆者名:ブッダ
ブログ名:ブッダの株ブログ
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※2019年11月25日8時15分に執筆
From:ブッダ
日本橋のスタバより
11月19日、米Googleはクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」を、世界14ヵ国(日本は含まれていない)で提供開始した。
「Stadia」は世界中に存在するクラウドサーバーを活用したゲームプラットフォームだ。これまでゲームをプレイする際には、手元に用意したディスクやダウンロードしたゲームプログラムを使用し開始する。この際、映像処理など高負荷処理は自身の端末で行われているため、自身の使用するハードウェアのスペックが足枷となり、ゲームプレイ中にフリーズしてしまう・・・なんて場合も多くあった。
一方、この「Stadia」でゲームをプレイする際には、その高負荷処理をクラウドサーバー側で行うストリーミングサービスとなっており、高性能のパソコンを持っていなくても、高解像度の環境でプレイすることができるという設計。この設計自体は他ゲームサービスで既にみられるものではあったが、「Stadia」ではGoogleならではの巨大なクラウドサーバーを活かしており、これまでとはスケールが違ってくるため注目されている。
インターネットの接続速度など課題はあるものの、この「Stadia」の登場はゲームの在り方を根本的に変えるインパクトを持っていると思われる。今後、世界のゲーム関連企業にもこの変化は追い風となり、クラウドゲーム市場は活況を呈してくるだろうと考える。
そこで、今回は、あなたにブッダがおすすめするクラウドゲーム関連銘柄を紹介していこう。
■本命のクラウドゲーム関連銘柄:シリコンスタジオ<3907>
3DCG技術基盤のゲーム用ミドルウェアを開発、販売している企業だ。ミドルウェアとは、コンピューターの基本的な制御を行うOSと、業務に応じた処理を行うアプリケーションとの中間に位置するソフトウェアだ。同社は、特にゲームでのCG分野期待されている。
最近だと、人気のサッカーゲーム「ウイニングイレブン2019」に同社のミドルウェア「enlighten」が採用された。また、上述の「Stadia」やソニー<6758>、マイクロソフトのクラウドゲームプラットフォームにも採用されると言われており、ますます目が離せないクラウドゲーム関連銘柄といえるだろう。
■注目のクラウドゲーム関連銘柄(1):CRI・ミドルウェア<3698>
音声や映像関連の開発用ソフトウェアを主力としている企業だ。VRコンテンツの開発にも力を入れており、プレイステーションVRに対応したムービー再生システムも手掛けている。また、「Stadia」のローンチタイトルのうち、スクエニHD(次項参照)の「FINAL FANTASY XV」及び米Bungie社の「Destiny 2」に、同社のゲーム開発向けミドルウェア「CRIWARE」が採用されている。
■注目のクラウドゲーム関連銘柄(2):スクウェア・エニックス・HD<9684>
ゲームソフトの大手企業だ。「ファイナルファンタジー」、「ドラゴンクエスト」シリーズをはじめ、長年に渡りゲームフリークを生み出し続けている。クラウドゲーム市場に前向きに歓迎しているようで、今後、提携先を増やしていくだろうと思われる。
では、いかにしてクラウドゲーム関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。
投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはクラウドゲーム関連銘柄を学んでいくつもりだ。クラウドゲーム関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、クラウドゲーム関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。
その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、再生医療関連銘柄、ソーシャルゲーム関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。
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執筆者名:ブッダ
ブログ名:ブッダの株ブログ
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