ＪＰＸ日経４００入れ替え予想、ソニー、ＪＡＬなど新規候補 岡三証券

　岡三証券は１０日、ＪＰＸ日経インデックス４００（ＪＰＸ日経４００）の８月定期入れ替え予想に関するリポートを発表した。同証券は、ＪＰＸ日経４００の入れ替え発表は８月５日で、同月末に実施されるとしたうえで、３５銘柄の採用、３４銘柄の削除を予想した。７月にダイハツ工業<7262.T>が上場廃止となるため、追加銘柄が除外銘柄より１銘柄多くなる。

　新規採用候補では、ソニー<6758.T>やＪＡＬ<9201.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>、ＤＭＧ森精機<6141.T>、ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>、いちごグループホールディングス<2337.T>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>など。一方、除外候補は千代田化工建設<6366.T>、三井金属<5706.T>、ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>、昭和シェル石油<5002.T>、セガサミーホールディングス<6460.T>、アコム<8572.T>、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>、ＡＯＫＩホールディングス<8214.T>など。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）