常磐興、上期売上を一転17％減収に下方修正

　常磐興産 <9675> が9月21日大引け後(16:30)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結売上高を従来予想の175億円→143億円(前年同期は172億円)に18.2％下方修正し、一転して16.6％減収見通しとなった。
　なお、通期の売上高は従来予想の391億円(前期は290億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2019年３月期第２四半期（累計）連結業績につきましては、燃料商事事業におきまして、石炭部門の主力電力会社向けの受注減により、売上高が前回発表いたしました予想数値を下回る見通しとなりましたため、上記の通り修正を行うものであります。　なお、売上高の減少に伴う第２四半期（累計）連結利益業績予想及び通期連結業績予想に変更はありません。※上記の業績の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。