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日本プロセスのニュース
日本プロセス<9651>は9月30日、2023年5月期第1四半期(22年6月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.0%増の20.77億円、営業利益が同30.8%増の2.17億円、経常利益が同30.7%増の2.34億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同88.9%増の1.70億円となった。
制御システムの売上高は前年同期比25.6%増の3.26億円、セグメント利益は同44.0%増の0.79億円となった。再生可能エネルギーシステム、プラント監視制御システムで開発量が増加し好調に推移した。新幹線の運行管理システムは開発フェーズに入り体制を拡大し好調に推移した。また、東京圏輸送管理システムは堅調に推移した。
自動車システムの売上高は前年同期比9.4%増の4.97億円、セグメント利益は同15.6%増の1.42億円となった。自動運転/先進運転支援関連は開発の端境期のため開発量が減少した。電動化関連は、海外向けの開発規模拡大に伴い受注量が増加した。車載情報関連は、機能範囲を拡大し受注量が増加した。
特定情報システムの売上高は前年同期比13.2%増の1.83億円、セグメント利益は同5.9%増の0.38億円となった。危機管理関連は大規模請負案件が継続し好調に推移した。衛星画像関連と自動運転/先進運転支援関連の画像認識/識別案件は横ばいで推移した。
組込システムの売上高は前年同期比10.5%増の3.25億円、セグメント利益は同4.3%増の0.73億円となった。ストレージデバイス開発は担当範囲の拡大に伴い受注量が増加し好調に推移し、新ストレージ開発は横ばいで推移した。IoT建設機械関連は、受注量が減少し体制を縮小した。
産業・ICTソリューションの売上高は前年同期比26.4%増の7.44億円、セグメント利益は同23.8%増の1.24億円となった。航空宇宙関連は複数の大型案件に参画するなど好調に推移した。システム構築関連は、受注量が増加し好調に推移した。また、社会インフラ関連の駅務機器開発は、複数の案件を受注し堅調に推移した。
2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.7%増の84.00億円、営業利益が同0.6%増の7.80億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%増の5.35億円とする期初計画を据え置いている。
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制御システムの売上高は前年同期比25.6%増の3.26億円、セグメント利益は同44.0%増の0.79億円となった。再生可能エネルギーシステム、プラント監視制御システムで開発量が増加し好調に推移した。新幹線の運行管理システムは開発フェーズに入り体制を拡大し好調に推移した。また、東京圏輸送管理システムは堅調に推移した。
自動車システムの売上高は前年同期比9.4%増の4.97億円、セグメント利益は同15.6%増の1.42億円となった。自動運転/先進運転支援関連は開発の端境期のため開発量が減少した。電動化関連は、海外向けの開発規模拡大に伴い受注量が増加した。車載情報関連は、機能範囲を拡大し受注量が増加した。
特定情報システムの売上高は前年同期比13.2%増の1.83億円、セグメント利益は同5.9%増の0.38億円となった。危機管理関連は大規模請負案件が継続し好調に推移した。衛星画像関連と自動運転/先進運転支援関連の画像認識/識別案件は横ばいで推移した。
組込システムの売上高は前年同期比10.5%増の3.25億円、セグメント利益は同4.3%増の0.73億円となった。ストレージデバイス開発は担当範囲の拡大に伴い受注量が増加し好調に推移し、新ストレージ開発は横ばいで推移した。IoT建設機械関連は、受注量が減少し体制を縮小した。
産業・ICTソリューションの売上高は前年同期比26.4%増の7.44億円、セグメント利益は同23.8%増の1.24億円となった。航空宇宙関連は複数の大型案件に参画するなど好調に推移した。システム構築関連は、受注量が増加し好調に推移した。また、社会インフラ関連の駅務機器開発は、複数の案件を受注し堅調に推移した。
2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.7%増の84.00億円、営業利益が同0.6%増の7.80億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%増の5.35億円とする期初計画を据え置いている。
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